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上田善七 : ミニ英和和英辞書
上田善七[うえだ ぜんしち]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [じょう]
 (n,pref,suf) 1. first volume 2. superior quality 3. governmental 4. imperial 5. top 6. best 7. high class 8. going up 9. presenting 10. showing 1 1. aboard a ship or vehicle 12. from the standpoint of 13. as a matter of (fact) 13. superior
上田 : [うえた, じょうでん]
 【名詞】 1. high rice field 2. very fertile rice field 
: [た]
 【名詞】 1. rice field 
: [ぜん]
 【名詞】 1. good 2. goodness 3. right 4. virtue 
: [しち]
  1. (num) seven 

上田善七 : ウィキペディア日本語版
上田善七[うえだ ぜんしち]

上田 善七(うえだ ぜんしち、1854年安政元年〉- 1932年昭和7年〉)は、北海道札幌市中央区円山の基礎を築いた開拓者たちの中心人物。
同様に円山の発展に尽くした上田万平の弟である。
== 来歴 ==
1854年安政元年)、南部藩士・中村甚四郎の3男として生まれるが、兄の万平ともども上田家の養子となり以後は当家の姓を名乗る。
1871年明治4年)3月、開拓使の募集に応じて万平とともに円山に入植する。
1874年(明治7年)、開拓使の農業現術生となるが、命令により約1年間の樺太警備に回される。帰還後は開拓使刑法局囚獄課詰となり、また農業の勉強を再開して1級農業現術生となる。その後いったんは開拓使民事局で働くが、1880年(明治13年)に退職する。
1883年(明治16年)には円山教育所の世話係となり、学田経営にあたる。また1900年(明治33年)には学務委員となる。
1914年大正3年)、北海道庁の許可を得て、万平とともに円山登山道を切り開いた。
1915年(大正4年)、円山消防組を組織し、その組頭を務める。さらに藻岩村衛生組合長としても働く。一方、農業面でも精力的に活動を続けており、村農会長や畜牛組合藻岩村を歴任する。
1932年(昭和7年)没。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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