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定期乗車券(ていきじょうしゃけん)とは、鉄道・バスなどの公共交通機関において、通勤・通学を主に特定の区間を繰り返し乗車する乗客を対象として、一定の期間を区切って発行される乗車券である。一般的に定期券(ていきけん)または定期(ていき)と略して呼ばれる。また船に対しては、定期乗船券(ていきじょうせんけん)が発行されることがある。駐車場の繰り返し利用に対して定期駐車券が発行されることがある〔例:沖縄県・定期駐車について (沖縄県、2015年11月4日閲覧、2014年3月20日更新)〕。 本項では日本の定期乗車券を中心に記述する。 == 概要 == 定期乗車券の運賃は、券面記載経路を、普通乗車券で有効期間内に1日1往復する場合の額より安価に設定されている。有効期間は発行する事業者によって異なることもあるが、1か月・3か月・6か月のものが多い。また、通学定期券に限り1学期・2学期・3学期の区分で発売している事業者もある(学期定期券)。 利用には、券面記載氏名の本人が使用する場合のみ有効とする記名式〔乗り降り自由のフリー乗車券などの一部でも記名式を採用している。〕が原則であるが、事業者によっては乗車時の所持者であれば誰でも有効とする持参人式を設定している場合がある。 日本においては、原則として券面記載経路しか乗車することができず、普通乗車券などで認められている選択乗車などのルールも一部を除き適用されていないが、その経路内の駅(停留所)では、原則として下車や乗車が可能である。しかし、日本国外においては途中下車を認めず、券面表示駅(停留所)で乗降する場合のみ有効とする例もみられる。これは、有効期間内に乗車上限回数を設けたり、乗車を1日1往復(2回乗車)に限定されていたりすることによる。 現在では自動改札機の普及に伴い、Suica、PASMOなどのICカードに定期券の情報を記録して、読み取り部分にタッチ(接触)させるだけで利用できるICカード式の定期乗車券も多い。この形式の乗車券は乗客の利便性を図るだけでなく、乗車券の偽造防止や専用改札口を設けることによる自動改札機本体の省力化など、事業者側にもメリットがある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「定期乗車券」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Railroad Pass 」があります。 スポンサード リンク
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