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上西博昭(うえにし ひろあき、1951年度生まれ)は、三重県出身のプロゴルファー、第41回選抜高等学校野球大会の優勝投手。 == 来歴 == 1968年、三重高等学校2年の時、同校の5番・エースとして、第50回全国高等学校野球選手権大会に出場。初戦の2回戦、延岡商を7-4で破り、3回戦の松山商を6-3と破ったが、準々決勝は興国に1-5で敗退した。1969年、高校3年となり、第41回選抜高等学校野球大会に出場。開幕戦で向陽に被安打6の3-1で勝利すると波に乗った。2回戦の平安には、リリーフを仰いだが7回3分の1を2失点、6-2で退け、準々決勝の尼崎西には、自ら3塁打を含む2安打、9奪三振で4-3で勝利。準々決勝の浪商は、被安打3で2-0と完封し、打っては3安打し6回の加点を導いた。決勝は左腕・但田裕介を擁する堀越が相手だったが、初回表から4得点の猛攻、堀越の3投手に17安打を浴びせ12得点。上西も4安打に抑えて完封し三重高校が大勝で初優勝を果たした。上西は5試合を被安打26、自責点5で纏めた〔甲子園春夏優勝校物語、日本スポーツ出版社、2001年、ISBN 978-4930943491〕。この年の夏、三岐大会で鍛治舎巧を擁する県岐阜商を破り、2年連続の夏の甲子園大会出場を決めた。春夏連覇を狙った第51回全国高等学校野球選手権大会は、思わぬ形で幕を閉じることになる。1回戦の広陵との試合は、広陵の2年生エース・佐伯和司を序盤から打ち込み、上西も6回表の2ラン本塁打を放つなど8回表終了時5-1とリードした。だが、8回裏に広陵が猛攻、味方の2失策もあれ7失点の大崩れ。9回に2点を返したが7-8で初戦敗退を喫した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「上西博昭」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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