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上西貞一 : ミニ英和和英辞書
上西貞一[じょう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [じょう]
 (n,pref,suf) 1. first volume 2. superior quality 3. governmental 4. imperial 5. top 6. best 7. high class 8. going up 9. presenting 10. showing 1 1. aboard a ship or vehicle 12. from the standpoint of 13. as a matter of (fact) 13. superior
西 : [にし]
 【名詞】 1. west 
: [いち]
  1. (num) one 

上西貞一 : ウィキペディア日本語版
上西貞一[じょう]
上西 貞一(うえにし さだかず、1880年 - ?)は日本の柔術家である。20世紀初頭の英国で活躍した人物で、日本国外で柔術を教えたり、試合を行ったりした最初期の柔術家のひとりである。
== 武術の習得まで ==
上西貞一は1880年、おそらく現在の大阪府で生まれた。上西の父は剣術馬術水泳相撲などに秀でた人物であり、上西が最初に習得した武術は剣術であった。上西が武道での身を立てることを考えていたため、父は息子に柔術を習うようすすめ、上西は地元の道場に入った。本人のインタビューによると、上西は半田弥太郎の道場で柔術を学んだということである。天神真楊流を身につけ、嘉納治五郎とも面識があったのではないかと考えられている〔Sabine Frühstück and Wolfram Manzenreiter, 'Judo Cultures in Austria, Japan, and Elsewhere Struggling for Cultural Hegemony at the Vienna Budokan', Harumi Befu and Sylvie Guichard-Anguisp, ed., ''Globalizing Japan: Ethnography of the Japanese Presence in Asia, Europe, and America'' (Routledge, 2003), 69-93, 72.〕。上西は十代のうちに柔術の試合で何度か勝ちをおさめたという。また、上西は六尺棒半棒術についても長けていた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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