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上野 秀章(うえの ひであき、1981年5月31日 - )は、北海道室蘭市出身の元サッカー選手。ポジションはゴールキーパー。 == 来歴 == 室蘭大谷高等学校3年の時に出場した第78回全国高等学校サッカー選手権大会では4失点で初戦敗退したにもかかわらずその年の最優秀GKに選ばれるほど、当時の高校レベルのGKでは群を抜いた実力を持っていた。 2000年に京都パープルサンガに入団。京都では元日本代表の松永成立と平井直人の前になかなか出場機会に恵まれず、2004年に林卓人の怪我でGKの選手層の薄くなったサンフレッチェ広島へレンタル移籍し、翌2005年まで在籍。しかしここでも下田崇の前に出場機会はなく2006年に京都へ復帰。復帰後も2007年に16試合に出場した以外は出場機会が無く2008年には柏レイソルから水谷雄一が加入したためベンチからも追いやられ、2009年に徳島ヴォルティスへ完全移籍した。 徳島では同じく新加入の高桑大二朗・日野優とポジションを争い、レギュラーを勝ち取って全51試合に出場した。しかし、高桑が引退した2010年は逆に日野にポジションを譲る機会が増加。日野が退団した2011年は榎本達也の加入とオ・スンフンの台頭もあって出場機会が無かった。 2011年限りで現役を引退し、徳島ヴォルティスのアカデミーコーチに就任した〔上野 秀章 選手 アカデミーコーチ就任のお知らせ 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「上野秀章」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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