|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 上 : [じょう] (n,pref,suf) 1. first volume 2. superior quality 3. governmental 4. imperial 5. top 6. best 7. high class 8. going up 9. presenting 10. showing 1 1. aboard a ship or vehicle 12. from the standpoint of 13. as a matter of (fact) 13. superior ・ 上野 : [うえの] 【名詞】 1. section of Tokyo ・ 野 : [の] 【名詞】 1. field ・ 順 : [じゅん] 1. (adj-na,n,n-suf) order 2. turn
上野 順恵(うえの よしえ、1983年7月1日 - )は、北海道湧別町出身の日本の女子柔道選手である。階級は女子63kg級。段位は四段。身長163cm。血液型はO型。得意技は体落、大外刈、寝技〔「柔道全日本強化選手名鑑 2012」近代柔道 ベースボールマガジン社、2012年4月号〕。2016年現在は三井住友海上でコーチを務めている〔選手プロフィール : 上野 順恵 | 三井住友海上 〕。姉はアテネオリンピックおよび北京オリンピック女子柔道70kg級金メダリストの上野雅恵で、妹の上野巴恵は70kg級の世界ジュニアチャンピオン〔柔道・上野順恵 近現代・系図ワールド~上野雅恵 〕〔上野3姉妹の夢実る 「金」の姉追い続け 柔道女子銅 東京新聞 2012年8月1日〕。 == 経歴 == === 高校まで === 柔道は3歳の時に両親が運営していた湧別町道場で始めた〔。小学生時代にはいじめられていたこともあったが、柔道をやっていたことでだんだん強くなり、自分に自信が持てるようになっていったという〔「引退記念 インタビュー 上野順恵」近代柔道 ベースボールマガジン社、2014年1月号、14-17頁〕。六合中学に入学すると、全国中学校柔道大会に1年の時は52kg級、2年の時には56kg級で出場するが、決勝トーナメント1回戦で下諏訪中学の徳久瞳に上四方固と判定でそれぞれ敗れた。3年の時には56kg級で2位となった。旭川南高校に進むと、全国高校選手権63kg級において、同級生で後に57kg級の世界チャンピオンとなる当時52kg級の佐藤愛子とともに2年連続優勝を成し遂げた〔「解体新書 上野順恵」近代柔道 ベースボールマガジン社、2003年7月号 105-108頁〕。3年の時には国体少年女子の部で佐藤とともに北海道チームの優勝に貢献すると、全国女子体重別決勝では元世界チャンピオンである筑波大学の前田桂子を有効で破って優勝を飾った。福岡国際では決勝まで進むも筑波大学の谷本歩実に指導で敗れた〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「上野順恵」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|