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上高野神社(かみたかのじんじゃ)は、埼玉県幸手市南2丁目12-18(南2丁目939番地、上高野地区、旧地名:大字上高野)に所在する神社である。 == 概要 == この上高野神社は八坂神社を中心に合祀されており、かつての上高野村の村社の一つであった。祭礼は10月17日に行われている。このうち1909年(明治42年)10月17日に行われた合祀では八坂神社の他、稲荷神社(4社)、神明社、胡録社、香取社、日枝社、愛宕社、羽黒社が集められている。例祭の日はこの合祀が行われた日にちなんだものであり、八坂神社の祭礼である「天王様の祭り」では神輿が出される〔『幸手市史 特別版 幸手歴史物語 川と道(134ページ)』 幸手市史編さん室 編集 幸手市教育委員会 発行 平成十四年一月三十日 発行〕。八坂神社は1600年(慶長5年)の創建である〔 『現地所在の案内板』 幸手市教育委員会 設置〕。境内社として天満宮、浅間社、第六天社が祀られている〔『御成街道 日光街道 結所 上高野神社(パンフレット)』 上高野神社 発行〕。 境内施設として社殿、鳥居(2基(境内社のものは除く)、参道および境内入口)、手水舎(3基)、「上高野神社」と彫られた標柱、案内板、門柱、力石、阿形と吽形の狛犬一対、灯籠(複数)、水道、「奉納 金壱百圓」と彫られた石碑、「石垣奉納之碑」と彫られた石碑、「庚申記念碑」と彫られた石碑、「奉納 敷石」と彫られた石碑、「庚申塔」と彫られた石碑(複数)、「庚申供養塔」と彫られた石碑、青面金剛像(複数)、地蔵像(複数)、「二十三夜塔」と彫られた石碑、「覺善法師霊」と彫られた石碑、「浅間大神」と彫られた石碑、「参明前開益」と彫られた石碑、「御嶽社」と彫られた石碑、「食行身禄豹」と彫られた石碑、「室浅間」と彫られた石碑、小さい祠(2社)、稲荷社(境内社、鳥居あり)、天満宮(境内社、鳥居あり)、ベンチ、滑り台、鉄棒、ブランコ、砂場、金木犀、赤松、松、杉、桜、花桃などである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「上高野神社」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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