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下中座(しもなかざ)は小田原市小竹地区に伝わる、国の重要無形民俗文化財「相模人形芝居」を伝承する民俗芸能団体である。 == 名称 == 「下中座」の名称は、昭和28年(1953年)、相模人形芝居が神奈川県無形文化財に指定される際に、文学博士永田衡吉によって命名された〔相模人形芝居下中座の歩みP15〕。その由来は、当時下中座の伝えられた小竹地区が神奈川県足柄下郡下中村に属していたことから、その村名を頂いたものである〔神奈川県民俗芸能誌P842〕。 その後下中村は足柄下郡橘町、ついで小田原市に編入されているが、座の名称は変更されることなく存続している。 「下中座」と命名される以前は「小竹の人形」と呼ばれており、現在でも近郷出身・在住の高齢者を中心に「小竹の人形」と呼ぶ人は多い。なお戦後の一時期だが「小竹郷土人形藝術團」と自称していた時期があり、引き幕や袖幕にその名を記したものが存在する〔相模人形芝居下中座の歩みP47.48に小竹搾乳組合寄付の引幕及び下中四七会の寄付の袖幕の写真が掲載されている。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「下中座」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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