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下内間木(しもうちまぎ)は、埼玉県朝霞市の大字。旧新座郡下内間木村。郵便番号は351-0002。2009年10月1日現在の人口は299人〔朝霞市町(丁)・大字別世帯、人口一覧表(朝霞市役所HP) (PDF) 2009-11-01閲覧。〕。 == 地理 == 朝霞市の東南部に位置し、北部を上内間木、荒川を跨いだ東部を戸田市重瀬・内谷・美女木、東南部は和光市新倉、新河岸川を跨いだ南部を台、根岸西部を田島と接している。地区の西辺及び南辺は新河岸川の流路変更の影響もあり交錯しているだけでなく田島・根岸・台・新倉とともに飛地群を形成している。また、新河岸川の対岸、台とは内間木橋で接続している。朝霞水門の一部もまた台の飛地になっている。西南部には約20ヘクタールの朝霞調節池が存在する〔総合治水(国土交通省・関東地方整備局荒川上流河川事務所HP) 、2009-11-05閲覧。〕。新河岸川を跨いだ和光市新倉6丁目とは人道橋で結ばれているが、この人道橋はジャパンエナジー朝霞油槽所の石油パイプライン上に設置されたメンテナンス用設備であり、関係者以外が渡ることは出来ない。地内は低湿な沖積低地である。かつては短冊状の水田地帯だったが、1970年代以降は工業用地及び畑作用地が増えている〔『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』角川書店、1980年7月。〕。世紀東急工業朝霞合材工場の他、工場や残土置場、中間処分場、最終処分場が散見される。また荒川沿いの河川敷は朝霞パブリックゴルフ場のコース南半分になっている〔。地内を南北に市道が貫いている。最寄駅は東武東上線朝霞台駅(JR武蔵野線北朝霞駅)になるが約2km離れている。また朝霞市内循環バス根岸台線が通っており、これを利用して朝霞台駅(北朝霞駅)に到達できる。地内には下内間木・下内間木榎戸の2つの停留所が設置されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「下内間木」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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