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下北沢 : ミニ英和和英辞書
下北沢[しもきたざわ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [した, もと]
 (adv) under (esp. influence or guidance)
: [きた, ほく]
 (n) north
: [さわ]
 【名詞】 1. (1) swamp 2. marsh 3. (2) mountain stream 4. valley 5. dale 

下北沢 : ウィキペディア日本語版
下北沢[しもきたざわ]

下北沢(しもきたざわ)は、東京都世田谷区の北東部に位置する地域名。概ね同区北沢の全域と代沢の一部あたりを含む下北沢村(東京府荏原郡)がかつて存在したが〔世田谷区教育委員会『世田谷の地名』1984年、p.183〕、現在は現地周辺に「下北沢」という地名は存在していない。略して下北(しもきた)とも呼ばれる。
町名としての北沢(きたざわ)は、一丁目から五丁目まで存在する。同地区の人口は17,835人(2014年10月1日現在、住民基本台帳による。世田谷区調べ〔〕)である。
代沢に含まれる部分については、代沢も参照のこと。
== 地理 ==
北に渋谷区笹塚幡ヶ谷、東に同区大山上原目黒区駒場等、南に世田谷区池尻太子堂、西に同区代田大原に接する。
鉄道は、下北沢駅京王井の頭線小田急小田原線)の他に、池ノ上駅(京王井の頭線、代沢に所在)、東北沢駅(小田急小田原線)が設けられている。
道路は、茶沢通りの他に東京都道420号鮫洲大山線井の頭通りが通るものの、自動車は元より、休日には自転車の相互通行もままならない様な幅員2m程度の狭小路地が多く、下北沢駅前の商店街などではそれら狭小路による安全上の問題が指摘されている。
河川北沢川が西から東に流れ、さらに北沢川に合流する幾つかの小川・水路等が一部で起伏のある地形を形成し、下北沢駅は「支流」が形成する谷に位置している。下北沢のほとんどが北沢川の流域にあたる(参考:東京都都市整備局『 目黒川流域豪雨対策計画 』他)。他に、玉川上水の水路が笹塚との境界付近を概ね北西から幡ヶ谷方面に向けて通る。ただ、これらの河川等は昭和時代までにほぼ暗渠化され、遊歩道の敷地などとなっている。さらにかつては、当地区北部で三田用水が玉川上水から分水され、大山町、上原との境界に沿って流れていたが、暗渠化の後に廃止されている(参考:旧版地図、他)。玉川上水の水路は現在ほぼ暗渠化され、遊歩道として整備されている。
池ノ上駅や東北沢駅は、谷に狭まれた台地状の地形に位置する。なお、この起伏は井の頭線の車窓からもよく見える。
メディアで取り上げられ続けている下北沢駅前のイメージが強いが、それ以外の東北沢・池ノ上の両駅前などに近隣商業又は路線商業地域が形成されているものの、それ以外は概ね住宅地で、中小規模の共同住宅、木造等の戸建住宅が多い。京王井の頭線及び小田急線の利用で渋谷新宿へ十数分でアクセスでき、利便性が高い。かつては佐藤栄作-竹下登邸(代沢)もあった閑静な住宅地の区域もある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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