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下和田 翔平(しもわだ しょうへい、1990年10月25日 - )は、広島県出身の日本の柔道家である。階級は100kg級。身長192cm。血液型O型。段位は四段。組み手は右組み。得意技は大外刈。現在は京葉ガスに所属〔「柔道全日本強化選手名鑑 2016」近代柔道 ベースボールマガジン社、2016年4月号〕〔選手一覧 〕〔選手紹介|京葉ガス柔道部 〕。 ==経歴== 柔道は7歳の時に八本松柔道教室で始めた〔。西条中学から崇徳高校に進むと、3年の時にはインターハイの100kg級で修徳高校3年の岩尾敬太に有効で敗れるも3位となった。なお、高校の1年先輩には後に無差別で世界チャンピオンになる上川大樹がいた〔。2009年に日本体育大学へ進学すると、優勝大会では1年から4年連続で5位にとどまった。体重別団体では1年から3年連続で5位だったものの、4年の時には3位となった。学生体重別の90kg級では2年と3年の時に3位、4年の時には優勝を飾った〔「全日本学生柔道体重別選手権大会」近代柔道 ベースボールマガジン社、2012年11月号〕。さらに講道館杯では決勝で警視庁の加藤博剛に小外刈で敗れて2位だった。グランドスラム・東京では準決勝でロンドンオリンピック銅メダリストである新日鐵住金の西山将士に技ありで敗れるも3位になった〔。2013年のヨーロッパオープン・ブダペストで国際大会初優勝を飾った〔 時事通信 2013年2月17日〕。その後、京葉ガスに入社すると、アジア選手権では決勝で韓国の郭同韓を指導3で破り優勝した〔 スポーツニッポン 2013年4月20日〕。選抜体重別では3位だった。ワールドマスターズとグランドスラム・東京では5位にとどまった。2014年には選抜体重別とグランプリ・ウランバートルで3位になった。その後階級を100kg級に上げると、2015年の実業個人選手権では決勝で綜合警備保障の熊代佑輔に背負投で敗れた。講道館杯では決勝で東海大学2年のウルフ・アロンと対戦すると、有効2つを先取しながら終盤に内股で逆転負けを喫した〔 全日本柔道連盟 2015年11月8日〕。2016年の選抜体重別では決勝でウルフに指導2で敗れて2位にとどまった〔平成28年全日本選抜柔道体重別選手権大会 〕。 IJF世界ランキングは66ポイント獲得で113位(16/5/2現在)〔World ranking list 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「下和田翔平」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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