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下山 天(しもやま てん、1966年3月6日 - )は、日本の映画監督、映像ディレクター。 青森県東津軽郡平内町出身。松竹シナリオ研究所卒。 == 人物 == 高校時代から自主映画を撮り始め、在学中に上京。 18歳の時、松竹シナリオ研究所に入学。半年後、松竹大船撮影所に契約助監督として入る。 1986年、フィルムリンク・インターナショナルに入社。映画の演出部だけでなく撮影部・照明部・特機部を経験する。 2年後に退社、フリーの助監督・撮影助手を経てミュージックビデオの世界へ。 1989年、久保田利伸『Be Wanabee』でMV監督デビュー。 以来、桑田佳祐・サザンオールスターズ・B'z・EXILE・GACKT・大塚愛・JUJU・湘南乃風、他多数のMV・ライブビデオを監督。 1991年、25歳の時に『映画みたいな恋したい』(テレビ東京)でテレビドラマ監督デビュー。 1992年、『世にも奇妙な物語』(フジテレビ)を監督。同年、岩井俊二らと共に手掛けた伝説の深夜ドラマ『La Cuisine』(フジテレビ)では最多本数を監督。以来現在まで数々のテレビドラマを手掛けている。 1994年、桑田佳祐の全国ツアーに半年間密着撮影したライブドキュメント作品『すべての歌に懺悔しな!!』を発表。ライブビデオを超えたヒューマンドキュメントとして音楽界だけでなく多方面からも高い評価を得る。 1997年、パリコレクションに挑戦するモデルを描いたセミドキュメント映画『CUTE』で劇映画デビュー。渋谷・パルコPart3でロングラン上映された。 1998年、竹内結子(当時17歳)初主演映画『イノセントワールド』を発表。渋谷シネアミューズでの単館上映だったが終日満席を記録。作品性が話題を呼び、最終的には全国規模での上映となった。 1999年、モナコで開催されたWorld Music AwardにてB'zの「World best selling Japaneses Artist of the Year」受賞と共にMV『HOME』が会場及び160カ国以上に放映され、当時世界で最も見られた日本のミュージックビテオとなった。 2004年、日本初の3Dモーションキャプチャーによって製作された<としまえん>の4Dアトラクション『4D零』の映像監督を務める。 2005年、山田風太郎原作「甲賀忍法帖」を実写化した松竹映画『SHINOBI』を監督。興収14億を超えるヒットとなり、日本のみならず海外40カ国以上で劇場公開とDVD発売がされている。台湾では興収3位を記録、フランスでは全国ロードショー公開され、アメリカのDVD販売サイトでは外国映画部門で1位を記録した。 同年公開の映画『about love/関於愛』では当時、台湾の若手No.1俳優、チェン・ボーリンを主演に迎え、東京・上海・台北が舞台の中国映画として製作されアジア全域でヒットを記録した。 ライフワークのミュージックビデオでは2007年、大塚愛の『恋愛写真』がMTV Video Music Awards 2007で最優秀ポップビデオ賞・最優秀映画ビデオ賞の2冠を獲得。 またテレビドラマでは『あしたの、喜多善男~世界一不運な男の、奇跡の11日間~』(関西テレビ)がテレビ評価の最高峰、全日本テレビ番組製作社連盟が選ぶATP賞2008・ドラマ最優秀賞を受賞した。 2014年10月、映画『キカイダーREBOOT』が北米公開。ハワイ州最大のシネコン・Ward Stadium16では並み居るハリウッド作品を押さえて圧倒的1位を記録した。 ジャンル・パートを超えて映像製作の全てに挑戦を続けている。 新作映画(2016年公開)が待機中。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「下山天」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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