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下御霊神社(しもごりょうじんじゃ)は、京都市中京区にある神社である。旧社格は府社。社名は上御霊神社に呼応するものである。 ==祭神== 祭神は以下の八柱で、「八所御霊」と称される。 *吉備聖霊(吉備真備とされることも多いが、吉備真備は憤死した人ではないので、神社側は六座の神霊の和魂と解釈している) *崇道天皇(桓武天皇の皇太子、早良親王) *伊予親王(桓武天皇の皇子) *藤原大夫人(伊予親王の母、藤原吉子) *藤大夫(藤原広嗣) *橘大夫(橘逸勢) *文大夫(文屋宮田麻呂) *火雷天神(菅原道真とされることも多いが、神社の創建は道真が天神とされるよりも以前なので、神社側は六座の神霊の荒魂と解釈している) 相殿に天中柱皇神・霊元天皇を祀る。 これらの諸神は(吉備真備を除いて)いずれも政争に巻き込まれて憤死した人々で、その怨霊を慰めるために創建されたのが当社である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「下御霊神社」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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