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下村 敦史(しもむら あつし、1981年7月9日〔 - )は、日本の小説家・推理作家。京都府生まれ。1999年に京都府立向陽高等学校II類理数系を自主退学し〔、同年大学入学資格検定合格。 2006年より9年連続で江戸川乱歩賞に挑戦。2014年、5度目の最終候補となった『闇に香る嘘』(応募時のタイトルは『無縁の常闇に嘘は香る』)で第60回江戸川乱歩賞を受賞し小説家デビュー〔。選考委員の有栖川有栖は「相対評価ではなく、絶対評価でA」、今野敏は「自信をもって世に出せるものを送り出せた。ぜひ期待してほしい」と語った〔【新文化】 - 第60回「江戸川乱歩賞」、下村敦史氏の「無縁の常闇に嘘は香る」 〕。 == 文学賞受賞・候補歴 == 太字が受賞したもの * 2007年 - 「過去からの殺人」で第10回角川学園小説大賞(ヤングミステリー&ホラー部門)候補。 * 2007年 - 「暗き情熱のアレーナ」で第53回江戸川乱歩賞候補〔2007年 第53回 江戸川乱歩賞|日本推理作家協会 〕。 * 2008年 - 「贖罪に鳴る鐘――サグラダ・ファミリア」で第54回江戸川乱歩賞候補〔2008年 第54回 江戸川乱歩賞|日本推理作家協会 〕。 * 2011年 - 「牙を剥く大地」で第57回江戸川乱歩賞候補〔2011年 第57回 江戸川乱歩賞|日本推理作家協会 〕。 * 2012年 - 「希望の地は、遥か遠く」で第58回江戸川乱歩賞候補〔2012年 第58回 江戸川乱歩賞|日本推理作家協会 〕。 * 2014年 - 『闇に香る嘘』で第60回江戸川乱歩賞受賞〔2014年 第60回 江戸川乱歩賞|日本推理作家協会 〕。 * 2015年 - 「死は朝、羽ばたく」で第68回日本推理作家協会賞(短編部門)候補。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「下村敦史」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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