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下条アトム : ミニ英和和英辞書
下条アトム[した, もと]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [した, もと]
 (adv) under (esp. influence or guidance)

下条アトム ( リダイレクト:下條アトム ) : ウィキペディア日本語版
下條アトム[しもじょう あとむ]

下條 アトム(しもじょう アトム、本名:同じ、1946年11月26日 - )は、東京都出身の俳優声優ナレーター。同じく俳優の下條正巳を父に、元女優の田上嘉子を母に持つ。名前に含まれる「ジョウ」の表記において、細い枝を意味する 下 アトム を用いることが多いが、本名の正式な表記はさなだを意味する 下 アトム であり、こちらを用いられる場合がある〔allcinema 〕。
== 人物 ==
アトムという名前は本名であり、父・正巳が第二次世界大戦後間もなく生まれた息子を、将来は日本でもアメリカのように名前・苗字の順に呼ぶようになり、ローマ字の順に名簿も作られるだろうと考え、ならばアルファベットのAで始まる名前なら最初に呼ばれるという理由で、さらに「今後の原子力は戦争ではなく発電など平和のために使われるはずである」という願いを込めて、原子を意味する英語atomから名付けた。
手塚治虫の漫画『鉄腕アトム』は下條アトムの命名より後に描かれたものであり、同名となったのは偶然の一致であるというエピソードは有名である。『鉄腕アトム』の連載当時、アトムという名の少年が実在することが話題となり、当時少年だった下條は手塚治虫と対面している。
また、ウランという名前の女の子(しかも彼女の苗字は「賀来(かく)」であり、字を変えれば「核・ウラン」である)が偶然にも下條の小学生時代の同級生におり、当時のテレビ番組『私の秘密』(NHK総合)に2人で出演したこともある〔『笑っていいとも!』1997年11月3日放送「テレフォンショッキング」で下條本人が語った。〕。ともに現在の日本においても珍しい名前であり、これは非常にまれな出来事である。『今夜は最高!』にゲスト出演した時に『鉄腕アトム』のパロディでアトムを演じ〔週刊TVガイド 1985年4月20日号『今夜は最高!』番組紹介より。〕、最後に「これ一度やってみたかった」とつぶやいている。
また、世界ウルルン滞在紀のナレーターとして、広く有名になり、彼のモノマネをする人のほとんどは、「○○で出逢った」という番組のオープニングタイトルをもじったモノマネを行う事が多い。ちなみに、最初の時は特徴ある口調ではなかったが「リポーターやスタッフが大変な思いをしてやって来たその映像を視て、頑張れという思いで感情移入するうちにこうなった」とのことで、結果的に12年間も務める事となった。
2005年の『仮面ライダー響鬼』には、立花勢地郎役で出演。東京都葛飾区柴又にてきびだんごを名物とする甘味処を営み、”おやっさん”の愛称で慕われる役どころ〔父・正巳は、映画男はつらいよ』シリーズにおいて、葛飾柴又の帝釈天にある団子屋を営む”おいちゃん”の愛称で親しまれる男性を演じている。〕であったことから、出演のオファーを受けた際は戸惑いを感じていたという〔オファーを受けたのは、父・正巳の没後、わずかな月日しかたっていない時期であったという。〕〔DVD 仮面ライダー響鬼 第十一巻〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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