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下池山古墳(しもいけやまこふん)は、奈良県天理市成願寺町に所在する墳丘全長約120メートルの前方後方墳。大和古墳群に属す古墳時代前期前半の古墳。国の史跡に指定されている(史跡「大和古墳群」のうち)。 == 概要 == 1995年(平成7年)から1996年(平成8年)にかけて奈良県立橿原考古学研究所により竪穴式石室の発掘調査が行われた。多数の板石の用いられた石室は、長さが6.8メートルで、その内部からは木棺とともに鉄製品等が出土している。石室の北西側からは小石室が検出され、その内部で大形の内行花文鏡が発見された。共伴する遺物等より、古墳の造営年代は4世紀前半と推定される。 2014年(平成26年)10月6日、ノムギ古墳・中山大塚古墳とともに「大和古墳群」として国の史跡に指定された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「下池山古墳」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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