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下河辺長流 : ミニ英和和英辞書
下河辺長流[しもこうべ ちょうりゅう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [した, もと]
 (adv) under (esp. influence or guidance)
: [かわ]
 【名詞】 1. river 2. stream 
: [へん]
 【名詞】 1. (1) area 2. vicinity 3. (2) side (of triangle, rectangle, etc.) 4. (3) circumstances 
: [おさ]
 【名詞】 1. chief 2. head 
: [りゅう]
  1. (n,n-suf) style of 2. method of 3. manner of 4. school (of thought) 

下河辺長流 : ウィキペディア日本語版
下河辺長流[しもこうべ ちょうりゅう]
下河辺 長流(しもこうべ ちょうりゅう/しもこうべ ながる、寛永4年(1627年)? - 貞享3年6月3日1686年7月22日))は、江戸時代前期の歌人・和学者。姓は片桐氏の家臣小崎氏であるが、母方の姓である下河辺氏を名乗る。名は共平。通称は彦六。別号は長龍、吟叟居。大和国立田の生まれとも、宇多の生まれともいう。
木下長嘯子に私淑し、俳諧連歌の祖西山宗因連歌を学ぶ。三条西家青侍として仕え、『万葉集』の書写・研究に努めた。その後、徳川光圀から『万葉集』の注釈を依頼されたが、病気のため没し、その後は交流のあった契沖に引き継がれた。1670年寛文10年)に編修・刊行した「林葉累塵集(りんようるいじんしゅう)」は、最初の地下(じげ=一般庶民)の歌人による撰集である。戸田茂睡とともに江戸時代初期における国学の先駆者となった。
著書に「万葉管見」「万葉集名寄」、歌集に「晩花和歌集」がある。




抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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