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下津井電鉄 : ミニ英和和英辞書
下津井電鉄[しもついでんてつ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [した, もと]
 (adv) under (esp. influence or guidance)
: [い]
 【名詞】 1. well 
電鉄 : [でんてつ]
 【名詞】 1. electric railway 
: [てつ]
 【名詞】 1. iron 

下津井電鉄 : ウィキペディア日本語版
下津井電鉄[しもついでんてつ]

下津井電鉄株式会社(しもついでんてつ、英称:''SHIMOTSUI DENTETSU'')は、岡山県南部の児島半島を中心としたエリアとするバス会社。
グループキャッチフレーズは「100年分の感謝を未来へ」(下津井電鉄設立100周年記念キャッチフレーズ)。
== 概要 ==
シモデングループの中核企業である。略称・愛称は下電(しもでん)、シモデン
かつては鉄道路線も有していたが、1990年限りで廃止された。本社は岡山県岡山市北区大元駅前3番61号。
バス事業は鉄道業以来の地盤としている児島半島から岡山市内や倉敷市内を結ぶ路線が中心である。かつては岡山市内 - 児島間のバス路線が高収益を上げ、この収益で鉄道事業を維持できたが、西日本旅客鉄道本四備讃線瀬戸大橋線)の開業で大打撃を受け岡山市近郊の路線に注力する一方、鉄道業からは撤退した。
岡山県内のバス業界は中小業者がひしめき合い、互いに合従連衡や対立を繰り返してきたが、下津井電鉄は両備グループとの関係が比較的良好な一方、中鉄バスとは対立することも多い。
スルッとKANSAI協議会に加盟していて、2006年10月1日から非接触ICカードシステム「Hareca」を導入した(両備バス岡山電気軌道との同時導入で、PiTaPaICOCAの利用も可能に)。岡電バスや両備バスとは違い、下電バスでは運賃収納機でのICOCAやPiTaPaのチャージ
に対応している。
オーナーである永山一族が経営する同族企業で、阪急電鉄も資本参加しているが関係は希薄である。阪急阪神東宝グループとは岡山-梅田間の高速バス路線の発券委託や阪急三番街高速バスターミナルへ乗り入れていたが、吉備エクスプレス大阪号(西日本JRバス・中国JRバス・両備バスとの共同運行)に参入したことにより発券委託は廃止、梅田の乗り場も大阪駅JR高速バスターミナルに変更となった。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「下津井電鉄」の詳細全文を読む




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