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下津城 : ミニ英和和英辞書
下津城[おりづじょう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [した, もと]
 (adv) under (esp. influence or guidance)
: [しろ]
 【名詞】 1. castle 

下津城 : ウィキペディア日本語版
下津城[おりづじょう]

下津城(おりづじょう)は尾張国中島郡下津(現在の愛知県稲沢市下津高戸町)にあった日本の城。種類は平城。「下津城址」の碑がある。一部土塁も残る。
== 解説 ==
築城者の評細は不明であるが、応永7年(1400年)頃、尾張守護に補任された斯波義重が、下津城に尾張国の守護所を置いたといわれる。また永享4年(1432年)に第6代将軍足利義教が富士遊覧の際に宿泊したといわれる。
応仁の乱が起こると、尾張国でも守護代織田氏斯波氏の家督争いに介入して、二家に分裂して抗争を始めた。この時期に守護代織田家の嫡流で元々守護代職を世襲していた「織田伊勢守家」当主の織田敏広が入城し、居城としたという。
文明8年(1476年)、敏広は守護代織田家の分家筋の「織田大和守家」当主の織田敏定と戦って敗れた。『和漢合符』によると、この際に下津城は焼失したという。その後、尾張守護所はその別郭であった清洲城へ移ることになった。また、下津城を追われた敏広は岩倉城を築いて居城としている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「下津城」の詳細全文を読む




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