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下田圭将 : ミニ英和和英辞書
下田圭将[げでん, しもだ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [した, もと]
 (adv) under (esp. influence or guidance)
下田 : [げでん, しもだ]
 (n) worn-out rice land
: [た]
 【名詞】 1. rice field 
: [しょう]
 【名詞】 1. commander 2. general 3. leader 

下田圭将 ( リダイレクト:若圭翔裕樹 ) : ウィキペディア日本語版
若圭翔裕樹[わかけいしょう ひろき]

若圭翔 裕樹(わかけいしょう ひろき、1984年1月28日 - )は、長崎県島原市出身で追手風部屋に所属していた元大相撲力士。本名は下田 圭将(しもだ けいしょう)。得意は押し。現役時代の体格は身長174cm、体重138kg。最高位は西幕下筆頭(2006年7月場所)。
== 来歴 ==
島原三小4年生の時に相撲を始め、島原二中を経て諫早農高相撲部へと進み、高校3年の時にインターハイ個人戦準優勝、世界ジュニア相撲選手権大会重量級優勝。その後名門日本大学へ進学し、大学1年で東日本学生相撲新人選手権大会優勝、2年で全国学生相撲選手権大会3位、3年で世界相撲選手権大会無差別級で優勝した。4年の時には主将を務め、国民体育大会秋季大会相撲競技・成年Aと全国学生相撲選手権大会で優勝し、大相撲の幕下付出新制度導入後初の幕下10枚目格付け出しが期待されたが、全日本相撲選手権大会では準決勝で敗れ3位に終わった。しかし、学生相撲では個人タイトル16冠の栄冠に輝いた。一方、相撲が正式競技となったワールドゲームズ2005で115kg超級金メダルと無差別級銀メダルを獲得。
当然周囲からは角界入りが期待されたが、監督から日大職員就職を勧められたこともあり一度は大学に残る決意をした。しかし同級生の境澤賢一三保ヶ関部屋尾上部屋)や、諫早農高でインターハイ団体2連覇を成し遂げたときのメンバー北園基嗣尾車部屋)らライバルたちが続々と入門するのを見て、2006年3月場所前に監督と相談して追手風部屋入門を決めた。〔追手風親方からは「職員と片手間では相撲を続けるのが大変だと思う。」と大相撲入りを説得されたそうである。〕5月場所番付発表後の4月17日幕下付出が承認され、幕下15枚目格付け出しでデビューした。ワールドゲームズメダリストの初土俵第1号となった。
初土俵の2006年5月場所で7戦全勝優勝を達成し、史上初の1場所での十両昇進も期待されたが、十両からの転落者が少なく翌場所の昇進は見送られた。15枚目以上(正しくは15枚目格)の7戦全勝優勝力士の十両昇進見送りはこれが史上初めてのことで、幕下15枚目格で全勝したにもかかわらず十両に昇進できなかったことで、15枚目と15枚目格は同等ではないことが周知されることとなった。翌7月場所はその余波と怪我の影響か2勝5敗で負け越した。続く7月場所は4勝3敗と勝ち越したが、11月場所は1勝6敗と思った通りの成績を残せず、東幕下28枚目まで落ちた。2007年1月場所は5勝2敗と初土俵で残した成績に次ぐ好成績を残したものの翌3月場所は3勝4敗とまた負け越してしまう。続く5月場所から9月場所にかけて3場所連続で勝ち越したものの、東幕下4枚目まで番付を上げた11月場所は1勝6敗に終わってしまった。2008年も3月場所以外は全て負け越しという結果に終わった。
四股名を「宇映」に改めた2009年1月場所では自己最低位の東幕下51枚目まで番付を落とし、十両昇進どころか三段目陥落の危機を迎えたが、そこから連続して勝ち越し、再び幕下上位へと顔を出していた。しかしそこからまた低迷が続き、2012年5月場所から「若圭将」へ、同年7月場所からは「若圭翔」へ改名した。しかし改名後も低迷は続き、同年9月場所では西幕下50枚目で負け越し。翌11月場所では三段目に初降格。その後も低迷し2015年11月場所からは休場を続けており、2016年3月場所では序二段に初降格。この場所も全休となって場所後に引退が発表された。最高位は入門2場所目の幕下筆頭が最高となり、ついに十両昇進は果たせなかった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「若圭翔裕樹」の詳細全文を読む




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