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下田 大気(しもだ ひろき、1976年8月12日 - )は政治家、タクシードライバー、元俳優。東京都出身。血液型はAB型。父は作家の志茂田景樹。芸能プロダクション「ビッグ・ブッキング・エンターテインメント」に所属。 == 略歴 == 1976年、志茂田景樹の次男として生まれる。高校卒業後の18歳の時に父の援助を受けて健康食品会社(父がイメージキャラクターを務めていた)を設立するもすぐに倒産。その後、俳優デビューや宝石販売会社、芸能プロダクション(所属タレントには父の志茂田景樹、父の友人であり当時バラエティ番組で活躍していた金萬福などがいた)の経営などを行うものの、いずれも失敗に終わった。事業の失敗や自らのギャンブル癖等が災いし、多額の負債を抱え自己破産した。負債を抱え金銭的に困窮していた時期は両親が愛用していた高級時計や宝飾品、ブランド品等を無断で持ち出し換金していた。(この事に両親は気づいていたが、「(大気が)いつか自分の失敗に気づく時が来る」と大気が更生する事を信じて敢えて騒ぎ立てる事はしなかった) 2009年9月、これまでの自分の行いを反省し自立を決意。タクシー業界に飛び込み1ヶ月で300人中トップの売上を達成し、それ以来半年間トップをキープし、年収800万円を稼ぎ出す「カリスマタクシー運転手」として成功し〔カリスマタクシー運転手・志茂田景樹息子 710円の重み語る (NEWSポストセブン、2012年9月19日)2013年10月20日閲覧〕、メディアに取り上げられるようになった。しかし、その後もラーメン事業に手を出し失敗した。タクシー運転手の傍らタクシーのコンサルティング事業など手がけ年収2000万を稼ぎ出し、2冊目の著書「タクシー運転手になって人生大逆転!」上梓した。 2015年4月26日に行われる武蔵野市議会議員選挙に出馬〔志茂田景樹氏の次男が政界へ!“カリスマタクシードライバー”市議選出馬を表明 〕。1363票で初当選した。議会では上田令子系の会派「むさしの志民会議」所属。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「下田大気」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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