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下白滝信号場(しもしらたきしんごうじょう)は、北海道紋別郡遠軽町下白滝にある北海道旅客鉄道(JR北海道)石北本線の信号場である。かつては駅であったが、2016年(平成28年)3月26日に旅客営業を廃止し、信号場となった。駅番号はA47であった。電報略号はモキ。 廃止時点では、普通列車も一部が通過する停車列車が少ない駅であった。 == 歴史 == * 1929年(昭和4年)8月12日 - 鉄道省石北東線丸瀬布駅 - 白滝駅間開業にともない下白滝駅として開業。一般駅。 * 1932年(昭和7年)10月1日 - 新旭川駅 - 野付牛駅間を石北線と線名改称〔。 * 1949年(昭和24年)6月1日 - 公共企業体である日本国有鉄道に移管。 * 1961年(昭和31年)4月1日 - 所属路線が石北本線に改称〔。 * 1974年(昭和49年)10月1日 - 貨物取扱い廃止。 * 1983年(昭和58年)1月10日 - 荷物取扱い廃止。CTC導入により無人化。 * 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR北海道に継承〔。 * 2015年(平成27年)7月21日 - 2016年3月実施予定のダイヤ改正で当駅を廃止する方針を遠軽町へ通知。 * 2016年(平成28年)3月26日 - 利用者減少とダイヤ改正に伴い、旅客扱いを廃止し、下白滝信号場となる。 *駅廃止直前、利用者が自由にメッセージを書き込める「駅ノート」が失われていることが判明した。盗難の可能性もあるとみて地元住民等が施設の見回りを行っている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「下白滝信号場」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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