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下郷 羊雄(しもざと よしお、1907年12月8日 - 1981年4月6日)は、名古屋市で活躍した、日本の前衛画家、写真家である〔山田 諭・編『瑛九、下郷羊雄・レンズのアヴァンギャルド』(本の友社、2001年)・303ページおよび322ページ〕。 ==略歴== *1907年(明治40年) - 愛知県(現・名古屋市)に生まれる〔山田 諭・編『瑛九、下郷羊雄・レンズのアヴァンギャルド』(本の友社、2001年)・322ページ〕。実家の千代倉本家は鳴海の旧家で、先祖には下里知足、下郷学海などの俳人がいる。 *1928年(昭和3年) - 静岡高等学校中退〔山田 諭・編『瑛九、下郷羊雄・レンズのアヴァンギャルド』(本の友社、2001年)・322ページ〕。 *1937年(昭和12年)11月17日 - ナゴヤアバンガルドクラブを山中散生(やまなか ちるう、1905年–1977年)、岡田徹、坂田稔らと結成〔山田 諭・編『瑛九、下郷羊雄・レンズのアヴァンギャルド』(本の友社、2001年)・324ページ〕。 *1938年(昭和13年)12月 - ナゴヤアバンガルドクラブ写真部の活動開始〔山田 諭・編『瑛九、下郷羊雄・レンズのアヴァンギャルド』(本の友社、2001年)・324ページ〕。アンドレ・ブルトン・ポール・エリュアール編『シュルレアリスム簡約辞典』に作品「夜の験証」の図版が掲載される。 *1939年(昭和14年)2月17日 - ナゴヤ・フォトアバンガルドを坂田稔、山本悍右、田島二男らと結成〔山田 諭・編『瑛九、下郷羊雄・レンズのアヴァンギャルド』(本の友社、2001年)・325ページ〕 *1940年(昭和15年)3月10日 - 超現実主義写真集『メセム属』を刊行(自家出版)〔山田 諭・編『瑛九、下郷羊雄・レンズのアヴァンギャルド』(本の友社、2001年)・325ページ〕 *1981年(昭和56年) - 脳出血にて死去〔山田 諭・編『瑛九、下郷羊雄・レンズのアヴァンギャルド』(本の友社、2001年)・327ページ〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「下郷羊雄」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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