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下長瀬駅 : ミニ英和和英辞書
下長瀬駅[しもながせえき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [した, もと]
 (adv) under (esp. influence or guidance)
: [おさ]
 【名詞】 1. chief 2. head 
: [せ]
 【名詞】 1. current 2. torrent 3. rapids 4. shallows 5. shoal 
: [えき]
 【名詞】 1. station 

下長瀬駅 : ウィキペディア日本語版
下長瀬駅[しもながせえき]

下長瀬駅(しもながせえき)は、長野県小県郡丸子町(現・上田市長瀬)にあった上田丸子電鉄丸子線廃駅)である。丸子線の廃線に伴い1969年(昭和44年)4月20日に廃駅となった。
急行運転列車は通過した〔書籍『新 消えた轍 5 上信越』(著:寺田裕一、ネコ・パブリッシング2011年2月発行)28-29,34ページより。〕。
== 歴史 ==
当駅は上田市の旧・小県郡長瀬村域で同村が丸子町に編入された後に開業した唯一の駅である。丸子鉄道時代、長瀬村には開通時に村の中心部に開業された長瀬駅と、1934年(昭和9年)4月に同村の南部、大字上長瀬地区に開業した上長瀬駅の2つの駅があった。しかし、同村の北部、大字下長瀬地区の住民は同鉄道に乗るのに長瀬駅或いは隣村の塩川村にある信濃石井駅まで歩いて行かねばならず長い間不便を強いられたため、同鉄道が上田電鉄と合併して上田丸子電鉄丸子線となって以降(実際は戦後間もない頃以降)、新駅建設の運動を起こし、上田丸子電鉄から数百人もの労働奉仕の義務を地元が負うならばとの条件で許可したことで、1956年(昭和31年)3月12日に上田丸子電鉄と地元の共同で建設された当駅が開業した。丸子線では神川駅と共に請願駅だった。
* 1956年(昭和31年)3月12日 - 上田丸子電鉄信濃石井駅 - 長瀬駅間に新設開業〔書籍『日本鉄道旅行地図帳 全線全駅全廃線 6 北信越』(監修:今尾恵介新潮社2008年10月発行)42ページより。〕〔書籍『新 消えた轍 5 上信越』(著:寺田裕一、ネコ・パブリッシング2011年2月発行)27-28ページより。〕。旅客のみ取扱い〔書籍『私鉄の廃線跡を歩くII 関東・信州・東海編』(著:寺田裕一、JTBパブリッシング、2008年1月発行)165ページより。〕。
* 時期不詳 - 無人化〔。
* 1969年(昭和44年)4月20日 - 丸子線の廃線に伴い廃止となる〔〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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