|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 下 : [した, もと] (adv) under (esp. influence or guidance) ・ 下顎 : [したあご, かがく] (n) lower jaw ・ 顎 : [あご] 【名詞】 1. chin 2. jaw ・ 第 : [だい] (n,pref) ordinal ・ 第一 : [だいいち] 1. (adv,n) first 2. foremost 3. # 1 ・ 一 : [いち] 1. (num) one ・ 小臼歯 : [しょうきゅうし] (n) premolar (tooth) ・ 臼 : [うす] (n) mill-stone ・ 臼歯 : [きゅうし] (n) molar ・ 歯 : [は] 【名詞】 1. tooth
下顎第一小臼歯(かがくだいいちしょうきゅうし、Mandibular first premolar)は下顎犬歯の遠心にある歯。近心側隣接歯は下顎犬歯、遠心側隣接歯は下顎第二小臼歯、対合歯は上顎犬歯と上顎第一小臼歯である。 == 概要 == この歯の機能は、咀嚼において食物を引き裂くことであり、犬歯の機能と類似している。二咬頭を持ち、頬側が大きく鋭い。舌側咬頭は小さく、非機能咬頭であるので、小さな犬歯のようでもある。 生後1.5年~3年の頃に石灰化を開始し、歯冠の完成は5~6歳頃、10~12歳で口腔に萌出し、12~13歳頃に歯根が完成する〔本川ら, p.53〕。 日本では一般的に、左側第一小臼歯を左下4番(表記は┌の中に4を入れた物)、右側第一小臼歯を右下4番(表記は┐の中に4を入れた物)と呼ぶが、この他、左側を21、右側を28とする表記法や、左側を34、右側を44とする表記法も国際的に知られる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「下顎第一小臼歯」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|