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incomplete dominance =========================== ・ 不 : [ふ] 1. (n-pref) un- 2. non- 3. negative prefix ・ 不完全 : [ふかんぜん] 1. (adj-na,n) imperfect 2. incomplete 3. faulty 4. defective ・ 完 : [かん] 【名詞】 1. The End (book, film, etc.) 2. Finis ・ 全 : [ぜん] 1. (n,pref) all 2. whole 3. entire 4. complete 5. overall 6. pan ・ 全優 : [ぜんゆう] (n) straight A's ・ 優 : [ゆう] 1. (adj-na,n) actor 2. superiority 3. gentleness
不完全優性(ふかんぜんゆうせい)とは、ヘテロ接合体において、個体が持つ2つの対立遺伝子のどちらの表現型でもない、中間的な表現型が現れる遺伝現象のこと。メンデルの優性の法則の例外である。また、この中間的な表現型の個体を中間雑種という。 == 不完全優性の例 == * マルバアサガオの花色 赤花遺伝子Rと白花遺伝子rを両方持つ個体(遺伝子型Rr)は、両者の中間的な表現型である桃色になる。桃色どうしの交配では、子の遺伝子型の分離比は RR:Rr:rr=1:2:1 となり、表現型の分離比は 赤色:桃色:白色=1:2:1 となる(優性の法則が成立する場合には、赤色:白色=3:1 になるはずである)。 * ABO式血液型のAB型 A型の遺伝子とB型の遺伝子は複対立遺伝子となっており、双方の遺伝子を半分ずつ持つ場合はAB型となる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「不完全優性」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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