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特定非営利活動法人不登校情報センター(とくていひえいりかつどうほうじんふとうこうじょうほうセンター)は、東京都江戸川区に所在するNPO法人(特定非営利活動法人)。不登校・引きこもり・発達障害に関する、当事者・支援団体の情報提供を目的に設立し、不登校・引きこもり経験者の自立とその家族の相談を行うとしている。理事長は松田武己、訪問サポート部トカネット代表は藤原宏美。 == 沿革 == * 1995年 - 東京都豊島区大塚に設立。 * 1996年 - 通信生・大検生の会を始める。最初の当事者の会(フリースペースの前身)。 * 1998年 - 不登校情報センター訪問サポート部トカネットを創設。 * 2000年 - 不登校・ひきこもりの子どもと青年の間に文通を広げる目的で書店流通の定期刊雑誌『ひきコミ』(Hiki Com'i)を発行(子どもと教育社・刊)。 * 2001年 - 第一高等学院旧・新小岩校の使用を提案され、東京都葛飾区新小岩に移転。 * 2002年 - 当事者のなかに仕事体験活動をするあゆみ仕事クラブ〔去年(注、2002年)の春、「あゆみ書店」を開きました。秋に「あゆみ仕事クラブ」を作りました。本当のところ、「あゆみ仕事クラブ」も「あゆみ書店」も大した事はありません。 〕(後にあゆみ仕事企画〔〕、在宅ワーク・居場所ワーク〔〕へとつながる)が生まれる。 * 2004年 - 不登校情報センターの公式ホームページを確立。情報提供をウェブページに移す。 * 2005年 - 第一高等学院校舎の使用終了・隣地に移転。東京都よりNPO法人の認証を受け、書店流通から撤退しステープラーで製本していた『ひきコミ』をNPO会報とする。東京都杉並区内のフリースクールと共同による不登校・中退生の進路相談会を開始する。 * 2006年 - 第1回創作展(太田勝己個展「青の時空」)を東京都中央区の小坂クリニックで開催。 * 2007年 - ホームページによる情報提供で読売プルデンシャル福祉文化賞奨励賞〔〕を受賞。ホームページ制作を分野別チームに発展させる。 * 2009年 - 第3回創作展を東京聖栄大学で開催。 * 2010年 - 公式ウェブサイトの作成にWiki導入を開始。 * 2012年 - 読者・投稿者減、ページ数減、発行間隔の不規則化で退潮傾向にあった『ひきコミ』の不定期刊化を正式発表〔会報『ひきコミ』を不定期刊にする背景 〕。同年末、親の会会報をNPO新会報とし、従前の『ひきコミ』コンテンツの大半をウェブサイトへ移行し「印刷版」の事実上の廃刊を示唆〔新会報『ポラリス通信』を発送 〕。 * 2013年 - 事務所を葛飾区新小岩から江戸川区平井に移転。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「不登校情報センター」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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