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与那原町(よなばるちょう)は、沖縄県本島南部、島尻郡に属する町である。町のキャッチフレーズは「太陽とみどり伝統とやさしさを未来へつなぐ海辺のまち」である。 与那原は琉球方言ではユナバルと発音する。 == 地理 == 沖縄県の県庁所在地である那覇市から東へ約9km、沖縄本島南部の東海岸に位置し、中城湾(日本語:ナカグスクワン、沖縄方言:チュウジョウワン)に面している。 面積は5.02km²で、沖縄本島で最も、沖縄県で渡名喜村に次ぐ2番目に面積の小さい自治体である。 町の東南の雨乞森(133m)(日本語:アマゴイモリ、沖縄方言:アマゴイムイ)という丘陵地状の森、町の北西、西原町との境界にそびえる運玉森(158m)(日本語:ウンタマモリ、沖縄方言:ウンタマムイ)という、小高い丘上の森にだかれ前方に中城湾を望む海岸線にのびた平坦地である。 運玉森に籠もった義賊、ウンタマギルーの話は沖縄で広く知られ、同名の映画作品は日本映画監督協会新人賞やベルリン国際映画祭カリガリ賞などを受賞した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「与那原町」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Yonabaru, Okinawa 」があります。 スポンサード リンク
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