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「世界に一つだけの花」(せかいにひとつだけのはな)は、SMAPの楽曲。2003年3月5日に35枚目のシングルとしてビクターエンタテインメントから発売された。 == 概要 == === 制作・リリースの経緯 === 最初にリリースされた音源は、2002年7月24日に発売されたアルバム『SMAP 015/Drink! Smap!』に収録されたものである。作詞・作曲した槇原敬之によると、依頼を受けて最初に提出した作品をボツにされ、締め切りが迫る中で書き上げたという〔『朝日新聞』2009年12月10日夕刊〕。 アルバム発売当時からメンバーは本曲が同アルバム中で1番好きな曲だとコメントしていた。その後2002年9月16日放送分の関西テレビ・フジテレビ系列『SMAP×SMAP特別編』内のコーナー「同学年」で、木村拓哉が挿入歌として本曲を歌い話題を呼んだ〔正確には木村単独ではなく、出演者との別撮りによるパート分けがされている。〕。 本曲が世間一般に知れ渡ったのは、アルバムリリース翌年の2003年1月 - 3月にかけて放送された草彅剛主演の関西テレビ・共同テレビ制作、フジテレビ系ドラマ『僕の生きる道』の主題歌となったことによる。ドラマ放送開始直後からシングル・カットの要望が多数寄せられたため、メンバーの歌唱パートの入れ替えなどのアレンジを行い、2003年3月5日に『世界に一つだけの花(シングル・ヴァージョン)』としてシングルカットされた。このシングルはSMAP初の200万枚(ダブルミリオン)以上の売り上げを記録している。なお、同ドラマの中でシングル・ヴァージョンが唯一使われたのは、発売直後に放送された最終回のエンディングである。 アルバム版で締めの大サビを歌っていたのは木村だったが、シングル版ではドラマのためか草彅が担当している(2005年3月23日放送の日本テレビ系列『速報!歌の大辞テン』最終回にメンバーがVTR出演した際、木村は「大サビが歌えなくなって風呂で泣いた」と話した)。だが、シングル版の1番2番には、木村のソロが存在する。 シングル・ヴァージョン発売から約6年半後、クラシック・ジャズのアレンジを行い、2009年12月18日 - 2010年1月11日までの期間限定で『SMAP SHOP09 in akasaka Sacas』にて、『SEKAI NI HITOTSU DAKE NO HANA(S.O.N. version)』として販売された(曲割りと歌詞は両方ともシングル版と同じ)。さらに2011年(平成23年)3月18日には歌詞を中国語に翻訳し再レコーディングしたものを『世界上唯一的花』として中国で発売した〔SMAPのCDは過去全てビクターエンタテインメントから発売されてきたが、このCDはエイベックス・グループの1つavex Chinaから発売された〕。また、売り上げの一部は発売約1週間前に起こった東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の被災者へ寄付することを発表した。 『SMAP 015 / Drink! Smap!』に収録されている「オリジナルバージョン」、シングルカットされアレンジが加えられた「シングルヴァージョン」、『SMAP 016/MIJ』に収録された「organ version」、『SEKAI NI HITOTSU DAKE NO HANA(S.O.N. version)』の「ジャズバージョン」および「クラシックバージョン」、歌詞が全編中国語の『世界上唯一的花』とCDとして発売されたSMAP名義による本曲の公式なバージョン違いは全部で6パターン存在する。 木村と草彅のパートが多い。中居のソロパートが歌い出しなのは1994年発売の「君色思い」以来9年ぶりである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「世界に一つだけの花」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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