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この項では世界最高峰と考えられていた山について述べる。 19世紀までアンデスが世界最高峰だと考えられていた。 ヒマラヤの測量はインドに進出していたイギリス人によって19世紀初頭から行われた〔フィリップ・パーカー編 「ヒマラヤ探検史」〕。8000mを越える測量値も出たが、当初は専門家に信用されなかった〔。 ヒマラヤが世界で一番高いと一般的に認められたのは、1830年代になってジョージ・エベレストがを行ってからである〔。 * チンボラソ (6268m) 16世紀から19世紀初頭まで世界最高峰と考えられていた。海抜面からの標高では世界のトップ100にも入らないが、チンボラソの山頂は地球の中心から一番離れている。 * ダウラギリ (8167m) 1808年に8187mと測量されたが信用されなかった〔。世界で7番目に高い。 * ナンダ・デヴィ (7816m) 1818年に7848mと測量された〔。世界で23番目に高い。 * カンチェンジュンガ (8586m) 1838年から1850年頃まで最高峰と考えられていた。世界で3番目に高い。 * エベレスト (8848m) 1850年頃に最高峰と推定され、1856年に公式に標高8840mの世界最高峰と確認された〔。 エベレスト測量後 * ミニヤコンカ (7556m) 1932年に比較的精度の高い測量がなされるまで様々な不正確な推定値があり、9000mを越えるとされていたこともあった。 * アムネマチン (6282m) 付近に凶暴な原住民が居住していたため近づけず、正確な測量がなされないまま探検家やパイロットの目撃証言が独り歩きし28000~29000フィートと推定されていた。1949年の簡易な三角測量でも9041mと計測されていた。 == 参考文献 == フィリップ・パーカー編『ヒマラヤ探検史』(東洋書林,2015年)ISBN 4887218206 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「世界最高峰と考えられていた山」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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