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並木路子 : ミニ英和和英辞書
並木路子[なみき みちこ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [へい]
 【名詞】 1. line-up 2. in a row 3. rank with 4. rival 5. equal
並木 : [なみき]
 【名詞】 1. roadside tree 2. row of trees 
並木路 : [なみきみち]
 (n) avenue of trees
: [き]
 【名詞】 1. tree 2. wood 3. timber 
: [ろ]
 【名詞】 1. road 2. street 3. path
: [こ, ね]
 (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November)

並木路子 : ウィキペディア日本語版
並木路子[なみき みちこ]

並木 路子(なみき みちこ、1921年(大正10年)9月30日 - 2001年(平成13年)4月7日)は、日本の歌手。本名は南郷 庸子(なんごう つねこ(旧姓:小林))。東京浅草出身、台湾育ち。
松竹歌劇団の娘役スターとして、戦前から戦中戦後と活躍。戦後の混乱期に主演した松竹映画「そよかぜ」の挿入歌として歌った「リンゴの唄」が爆発的なヒットとなり、日本の代表的歌手と評されている。「リンゴの唄」は、歌謡史のみならず日本の歴史に残る歌となった。
芸名の並木路子は、ミス・コロムビアの「並木の雨」と、歌詞に出てくる、並木の路に~の「路」に子を付けたもの。
== 経歴 ==

*1936年(昭和11年) 松竹少女歌劇学校に4期生として入学。同期に曙ゆり小月冴子加藤治子月城彰子(後の岩井半四郎夫人)、若園照美(矢口陽子、後の黒澤明監督夫人)らがいた。
*1937年(昭和12年) 浅草国際劇場落成杮落し公演『第8回東京踊り』オペレッタ『グリーンアルバム』で初舞台を踏む。
*1945年(昭和20年) 松竹映画「そよかぜ」で映画初主演。挿入歌として映画の中で歌った「リンゴの唄」が爆発的ヒット。12月31日NHK紅白音楽試合』(『NHK紅白歌合戦』の前身。並木は後の『NHK紅白歌合戦』には生涯出場していない)に「リンゴの唄」で出場。
*1946年(昭和21年)松竹歌劇団(SKD)を退団。
*1955年(昭和30年) 東宝宣伝プロデューサーの南郷隼人と再婚した。
*1999年(平成11年)勲四等瑞宝章を受章。夫の南郷と死別以後は体調を崩しがちになっていく。
*2001年(平成13年) 4月7日に、入浴中に心筋梗塞のため急死した。享年79。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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