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中原基兼 : ミニ英和和英辞書
中原基兼[なかはら の もとかね]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [なか]
 【名詞】 1. inside 2. middle 3. among 
中原 : [ちゅうげん]
 【名詞】 1. middle of a field 2. middle of a country 3. field of contest 
: [はら, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation
: [き, もとい]
 【名詞】 1. basis 
: [けん]
  1. (conj,n) and 2. in addition 3. concurrently 

中原基兼 : ウィキペディア日本語版
中原基兼[なかはら の もとかね]
中原 基兼(なかはら の もとかね、生没年未詳)は平安時代末期の北面武士後白河法皇近臣山城国
安元元年(1177年)年6月4日、鹿ケ谷の陰謀に加担したとして、平清盛によって解官され、清盛の屋敷に法皇近習5名と共に連行される。奥州へ配流された後、藤原秀衡の庇護を受け彼の国を廻っていたという。九条兼実は『玉葉』(文治3年9月29日条)で、基兼をかつての法皇の近臣で「凶悪人」と書いている。
文治3年(1187年)4月、奥州へ圧力をかける源頼朝が秀衡に対し、基兼の身柄を京に戻すよう要請し、秀衡が拒否するというやり取りがなされている。
== 参考文献 ==

*五味文彦 『平清盛』 吉川弘文館1999年
*高橋崇 『奥州藤原氏』 中公新書2002年



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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