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中原浩大(なかはらこうだい、1961年 - )は日本の美術家・彫刻家である。京都市立芸術大学彫刻科教授。 岡山県倉敷市出身。京都市立芸術大学大学院美術研究科修了。 アカデミックな意味での彫刻の概念や、地域性や素材や領域を、様々な置き換えや交換によって彫刻の概念の拡張をはかる。 活動初期に「源感情的」「神の業」と評されたユニークなフォルムを有し、原色で着色された巨大な立体や平面作品を次々と発表し、1990年それまでのフォルムを継続したまま素材をレゴで制作した「レゴ・モンスター」を発表。その後映像やインスタレーション、パフォーマンス、インターネットサイトでの発表にも活動を広げ、既成の美少女フィギュアを使用した「ナディア」などはオタク・アートで知られる村上隆に絶大な影響を与えた。 == 主な活動 == *1986 ART TODAY '86<ポストモダンの病理学>(軽井沢高輪美術館) *1987 今日の立体展(山口県立美術館) *1987 絵画1977-1987(国立国際美術館) *1988 田中信太郎・中原浩大展(ヒルサイドギャラリー) *1989 ユーロパリア'89<日本現代彫刻展>(ミデルハイム野外彫刻美術館、アントワープ、ベルギー) *1989 第13回現代日本彫刻展(山口県宇部市) *1990 作法の遊戯 '90年春・美術の現在 vol.1(水戸芸術館) *1991 現代日本美術の動勢―立体造形展(富山県立近代美術館) *1992 アノーマリー展に出品。東京・レントゲン藝術研究所 *出品作家:中原浩大、村上隆、ヤノベケンジ、伊藤ガビン。キュレーター:椹木野衣。 *1993 アペルト'93:エマージェンシー(ヴェネツィア・ビエンナーレ) *1995 視ることのアレゴリー 1995:絵画・彫刻の現在(セゾン美術館) *1996-97 文化庁派遣在外研修員として米国ニューヨークに滞在。 *2000 プラスチックの時代 | 美術とデザイン(埼玉県立近代美術館) *2001 テーマ展示 中原浩大(豊田市美術館) *2002 ロストワールド -記憶の遊園- 岡崎和郎/小沢剛/田中功起/中原浩大 (豊田市美術館) *?~2003 ノットアースドットコム(インターネットサイト) *2005 景観 -もとの島-(せんだいメディアテーク) *2009 「武蔵野美術大学80周年記念展 変成態 - リアルな現代の物質性 vol.1 中原浩大」(Gallery αM) *2010 「常設特別展 知覚の扉」(豊田市美術館) *2010 「岡山 美の回廊」展(岡山県立美術館) *2011 「paintings」展(Gallery Nomart) *2011 「よりそうけしき ―自然と芸術のあいだで―」(後楽園、岡山芸術回廊プレ開催記念特別展) *2012 「コーチャンは、ゴギガ?」(伊丹市立美術館) *2012 「自由になれるとき」(岡山県立美術館、クレヨンと鉛筆によるライブ・ドローイング) *2012 「つながるけしき」(後楽園、岡山芸術回廊開催記念特別展) *2013 「中原浩大展 自己模倣 KODAI NAKAHARA: Migration or Retrospective」(岡山県立美術館 *2014 「田中信太郎+岡崎乾二郎+中原浩大 かたちの発語」 (BankArt Studio NYK) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中原浩大」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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