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韶山3型電気機関車(SS3)は中華人民共和国鉄道部(中国国鉄)で使用される交流用電気機関車の一つである。 本形式は、中国国鉄では第二代目の国産客、貨両用の電気機関車である。中国国鉄は、1977年下旬に設計任務書を発表、1980年代に入り株洲電力機車廠と株洲電力機車研究所の合同研究により韶山1型と韶山2型の製造技術を基礎として本形式が設計され、車体名はSS3と決定した。1978年には本形式の試作車が完成、その後の改良を経て1985年より生産が開始され、1989年に大量生産が始まり韶山1型に取って代わるものとなった。また1993年には677両(車号0001 - 0677)を数えるほどになった。 == 4000番台 == 1992年、中国国鉄は、本形式の改良と株洲電力機車廠の標準化と系列化を要求し、本形式の改良が行われた(韶山3型4000番台)。サイリスタ整流器とチューブ式ブリッジ式整流器を搭載した。本番台は1992年に生産を開始した。株洲電力機車廠の生産は251台(車号4001 - 4008, 4029 - 4038, 4085 - 4104, 5039 - 5251)、1993年から2006年の間に大同機車廠で生産されたのは425両(車号4009 - 4084, 4108 - 4556)であり、2000年から2002年にかけて資陽機車廠では57両(車号8001 - 8057)が生産された。2006年時点での合計生産台数は733両であった。〔《中华人民共和国铁路机车概要》,鉄道部運輸局装備部〕 1993年以前に生産された韶山3型は4000番代と同等に改良された。 本番代は“韶山3B”と名づけられ、韶山3型とは区別された。中国の鉄道ファンからは“小3B”と呼ばれ、後者は“大3B”と呼んで区別している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中国国鉄韶山3型電気機関車」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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