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『14番目の月』(じゅうよんばんめのつき)は、荒井由実(ユーミン)の4枚目のオリジナルアルバム。オリジナルは1976年11月20日に東芝EMIからリリースされた(LP:ETP-72071、CT:ZA-1610・ZT25-328)。LPのみカラーピンナップ付き。一時期、音源の原盤権の都合でアルファレコードより発売されたこともある(CD:35XA-9・32XA-124・34A2-31・ALCA-466・ALCA-9032・ALCA-5245、LP:ALR-4003、CT:ALC-503)。2000年4月26日にLPのブックレットを復刻し、バーニー・グランドマンによるデジタルリマスタリングで音質を大幅に向上したリマスタリングCD(TOCT-10714)をリリース。2005年3月10日よりPC配信された。 == 解説 == *独身時代最後のオリジナル・アルバム。サウンド的にはアコースティック・ピアノは余り使われておらず、サウンド的にもかなり豪華になっている。この作品から松任谷正隆がプロデュースを担当するようになる。 *1976年11月14日にはNHKホールにて「14番目の月リサイタル」を開催した。この模様は1976年12月31日にNHK総合にて放送され、1977年1月にはNHK-FMにて放送された。1976年12月にはエッセイ&写真集「十四番目の月」を出版。また、本人はこのアルバムで歌手を引退するつもりだったと、自伝『ルージュの伝言』で語っている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「14番目の月」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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