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中央・総武緩行線(ちゅうおう・そうぶかんこうせん)は、千葉県千葉市中央区の千葉駅から、東京都千代田区の御茶ノ水駅を経由して同都三鷹市の三鷹駅までを各駅停車で結ぶ、東日本旅客鉄道(JR東日本)の運転系統の通称である。千葉駅 - 御茶ノ水駅間は総武本線の、御茶ノ水駅 - 三鷹駅間は中央本線の一部である。 旅客向けの案内では「中央・総武線」「中央・総武線(各駅停車)」「中央線・総武線各駅停車」「中央線(各駅停車)」「総武線(各駅停車)」などが使われる。 == 概要 == 東京地区の電車特定区間内(E電)の運転系統の一つであり、東京の都心部を東西に貫き、東は東京のベッドタウンとなっている千葉県西部の各都市を経由して県庁所在地の千葉市まで、西は東京都中部の三鷹市まで伸びる通勤路線である。走行する電車の車体や旅客案内などに用いられるラインカラーは黄色(、国鉄黄1号)であり〔209系500番台の一部の車両は、カナリアイエロー(国鉄黄5号)の帯を巻いている。〕、このことから東京近郊では「黄色の電車」「黄色い電車」とも表現される。 総武本線複々線区間における緩行線区間(千葉駅 - 錦糸町駅間)、錦糸町駅 - 御茶ノ水駅間の総武本線(支線)の複線区間、および中央本線複々線区間における緩行線区間(御茶ノ水駅 - 三鷹駅間)からなる。 なお、中央本線区間のうち代々木駅 - 新宿駅間は、正式には山手線である。また、複々線区間では並行してそれぞれ総武快速線、中央線快速が走行する。一部をのぞき線路別複々線となっており、中央本線区間の早朝・深夜(詳しくは後述)をのぞき、接続などは考慮されずそれぞれ独立した運行形態となっている。新宿駅 - 秋葉原駅間は東京山手線内区間であり、区間外よりも安い運賃体系となっている。 総武線区間における混雑は厳しいものとなっており、特に支線の複線区間においては、国土交通省の調査による2011年度の最混雑区間のピーク時混雑率が201%(錦糸町駅→両国駅間)と、山手線の200%を超えて日本の鉄道路線では最も高くなっているが、中央線区間においては快速電車の利用が集中する傾向にあり、首都圏の通勤路線の中では混雑率が低い。国土交通省の調査による2010年度の最混雑区間のピーク時混雑率は、中央線快速の194%に対し中央線各駅停車は90%(代々木駅→千駄ケ谷駅間)となっており、31の調査区間でラッシュ時の乗車率が唯一100%未満である。 File:Chūō-Sōbu Line on Sotobori.JPG|中央本線の複々線区間(市ケ谷駅 - 飯田橋駅間)。左側2線が緩行線、右側2線が快速電車が走る急行線。 File:新宿大ガード0001.JPG|新宿大ガードを渡る 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中央・総武緩行線」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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