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中央合同庁舎第5号館(ちゅうおうごうどうちょうしゃだいごごうかん、Central Gov't Bldg. No.5)は、東京都千代田区霞が関一丁目にある日本の中央省庁の合同庁舎。本館には厚生労働省、環境省、内閣府の一部が、別館には人事院が入居している。 == 概要 == 霞が関中央官庁地区で初めての超高層庁舎である。都道301号を挟んで日比谷公園に面する。 中央合同庁舎第5号館は、1973年(昭和48年)に予算化されたが、オイルショックによる建設費急騰のために予算が他の庁舎の建設に回され、いったん建設が中止された。計画は、1978年(昭和53年)に再開され、第5号館は1983年(昭和58年)に竣工。厚生省、環境庁、労働省、国土庁が入居した。 国土庁は防災行政を所管し、災害時には国土庁に内閣総理大臣を本部長とする「災害対策本部」が設置されることとなっていたため、第5号館には高度な耐震性が求められた。また、厚生省が入居することから身障者対策モデル庁舎、環境庁が入居することから省エネモデル庁舎として設計された。 また、皇居を見下ろさないように、軒部の高さは100m以内に抑えられているものの、第5号館は官公庁初の超高層庁舎となった。 労働省及び国土庁は、第5号館への入居前は、霞が関以外にあった。これらの省庁の第5号館への入居によって中央官庁の霞が関への集積が概ね完了した。 第5号館は、厚生労働省が入居している関係で、2006年4月より完全禁煙とされている。また、環境省が入居している関係で、2006年2月の1週間と、2006年12月1日から2007年3月末までの間、暖房を原則中止した。 内部の構造は天井は低く、複数の省庁が入っていることから、広さのわりに職員数は多く、一人あたりのスペースは広くない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中央合同庁舎第5号館」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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