|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 中 : [なか] 【名詞】 1. inside 2. middle 3. among ・ 中央 : [ちゅうおう] 【名詞】 1. centre 2. central 3. center 4. middle ・ 補給 : [ほきゅう] 1. (n,vs) supply 2. supplying 3. replenishment ・ 給 : [きゅう] 1. (n-suf) wage 2. gift
中央補給処(ちゅうおうほきゅうしょ、Central Logistics Depot)とは、東部方面隊管内にあった陸上自衛隊の補給処及び部隊の総称。1998年(平成10年)3月25日、業務部門と調達・統制部門の集約一元化のため補給統制本部及び関東補給処に改編され、いずれも廃止となった。指揮官である補給処長は武器補給処長が陸将、施設・通信・需品・衛生補給処長は陸将補をもって充てられ、所在駐屯地の駐屯地司令を務めていた(ただし、末代は廃止が決定していたことから、大半が1佐(一)をもって充てられていた。なお、資材統制隊長は旧来より1等陸佐(一))。 中央補給処の廃止に伴い、陸上自衛隊からは陸将補の定数が3名削減されることとなった(武器補給処長(陸将職)は補給統制本部長、同副処長(将補職)は補給統制本部副本部長及び関東補給処長ポストとして運用)。 == 存在していた部隊等 == *陸上自衛隊資材統制隊(市ヶ谷駐屯地):補給統制本部の母体となる *陸上自衛隊武器補給処(霞ヶ浦駐屯地):関東補給処の母体となる *大宮支処(大宮駐屯地)→ 1995年(平成7年)10月1日廃止、武処化学部として再編(現関東処化学部) *十条支処(十条駐屯地)→ 資材統制隊と統合、補給統制本部となり廃止 *吉井弾薬支処(吉井分屯地)→ 関東補給処吉井弾薬支処 *富士弾薬出張所(富士駐屯地)→ 関東補給処富士弾薬出張所 *以下の補給処及び支処・出張所は関東補給処に隷属する部及び支処に改編 *陸上自衛隊施設補給処(古河駐屯地)→ 古河支処(施設部) *陸上自衛隊通信補給処(大宮駐屯地)→ 霞ヶ浦へ移駐し、通信電子部に縮小 *陸上自衛隊需品補給処(松戸駐屯地)→ 松戸支処(需品部及び落下傘整備部) *朝日燃料支処(朝日分屯地)→ 朝日燃料支処 *富士燃料出張所(駒門駐屯地)→ 富士燃料出張所 *陸上自衛隊衛生補給処(用賀駐屯地)→ 用賀支処(衛生部) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中央補給処」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|