翻訳と辞書
Words near each other
・ 中尾憲太郎
・ 中尾排水路
・ 中尾敏之
・ 中尾敏浩
・ 中尾昌文
・ 中尾明
・ 中尾明 (ボクサー)
・ 中尾明 (翻訳家)
・ 中尾明慶
・ 中尾明生
中尾是正
・ 中尾晃一郎
・ 中尾暢樹
・ 中尾朋宏
・ 中尾栄一
・ 中尾欣四郎
・ 中尾正
・ 中尾武彦
・ 中尾泰久
・ 中尾浩之


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

中尾是正 : ミニ英和和英辞書
中尾是正[なかお これまさ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [なか]
 【名詞】 1. inside 2. middle 3. among 
: [お]
 【名詞】 1. tail 2. ridge 
: [これ]
 (int,n) (uk) this
是正 : [ぜせい]
  1. (n,vs) correction 2. revision 
: [ただし, せい, しょう]
 【名詞】 1. (logical) true 2. regular 

中尾是正 : ウィキペディア日本語版
中尾是正[なかお これまさ]

中尾 是正(なかお これまさ、1921年10月27日 - 2005年9月21日)は、日本の写真家編集者実業家である〔中尾是正氏死去 グラフ社社長 47NEWS、2012年6月29日閲覧。〕〔合祀者名簿 日本出版クラブ、2012年6月29日閲覧。〕〔''中尾是正''国立国会図書館、2012年6月29日閲覧。〕〔''中尾是正''国立情報学研究所、2012年6月29日閲覧。〕。1958年(昭和33年)にグラフ社を創業、同社社長、日本出版クラブ評議員を歴任した〔〔。
== 人物・来歴 ==
1921年(大正10年)10月27日東京府(現在の東京都)に生まれる〔。
主婦の友社主婦の友』編集部、岩波書店岩波写真文庫」編集部を経て、『主婦の友』編集長であった本郷保雄が独立して創業したホーム社の設立に参加、その後、1958年(昭和33年)12月9日、満37歳のときに自らも独立、東京都渋谷区宮下町37番地(現在の同区1-26-26)に出版社グラフ社を創業する〔。
同社では、1965年(昭和40年)、季刊雑誌『手芸』を創刊、同誌は1970年(昭和35年)3月に発行した第6巻第1号をもって誌名を『ザ・ニット』に変更している〔ザ・ニット 、国立情報学研究所、2012年6月29日閲覧。〕。同年5月、「手芸愛好家のための教養と研究の雑誌」として『手芸の友』を創刊〔手芸の友 、国立情報学研究所、2012年6月29日閲覧。〕、1966年(昭和41年)には、婦人雑誌マイライフ』を創刊している〔マイライフ 、国立情報学研究所、2012年6月29日閲覧。〕。1968年(昭和43年)には「マイライフ新書」、1972年(昭和47年)には「マイライフシリーズ」という新書、グラフ書籍のシリーズをはじめている。
1979年(昭和54年)3月、女性対象の雑誌・書籍類から離れ、「カラーアルバム」シリーズを開始、第1巻に自らが撮影した写真を用いた『氷河湾』を刊行した〔〔〔カラーアルバム グラフ社 、国立情報学研究所、2012年6月29日閲覧。〕。1980年(昭和55年)11月には単著『図説パルテノン』、1982年(昭和57年)12月には、の彫刻とヴィーゲラン彫刻公園を題材にした単著『輪廻の彫刻 ヴィーゲランと彫刻公園』を著し、グラフ社から出版した〔〔。
2005年(平成17年)9月21日、東京都品川区内の病院で、肺炎のため死去した〔〔。満83歳没。同年10月15日、東京都港区南青山青山葬儀所で、グラフ社は中尾の社葬を行った〔。グラフ社は実娘の山田紀子(山田のりこ)が経営を継承した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「中尾是正」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.