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中山七里(なかやましちり)は、岐阜県にある飛騨川中流の渓谷。またそれを題材とした文芸作品。 == 概要 == 岐阜県下呂市を流れる木曽川支流の飛騨川の中流に沿って、下呂市三原の帯雲橋(たいうんきょう)から同市金山町金山の境橋にかけて続く、全長約28キロメートルの渓谷。急峻な山地を飛騨川が浸食してできた渓谷で、奇岩や怪石が数多くあり、また春は桜や岩つつじ、夏はホタル、秋は紅葉と、四季折々の風景に富む観光名所となっており、「屏風岩」「羅漢岩」「孝子の池」などが有名である。 付近の下原ダムはこの渓谷の景観を守るため常時放水を行っている。飛騨木曽川国定公園の一部に指定されているほか、飛騨・美濃紅葉三十三選にも選定されている。 この付近には国道41号とJR高山本線が飛騨川に沿って走るため、車窓からでも存分に景色を楽しむことができる。飛騨金山駅、焼石駅、下呂駅下車。 名称の「中山七里」は、豊臣秀吉の武将で飛騨一国の国主となった金森長近が、五つもの峠を越える旧道がいかにも不便なことから、天正14年 (1586) に秀吉の許しを得て下呂と飛騨高山を結ぶ飛騨街道の建設に着手、険しい山中の飛騨川沿いの難所を約七里にわたって開いたことに由来する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中山七里」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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