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中山 乃莉子(なかやま のりこ、本名は「典子」)は、日本の脚本家。日本脚本家連盟ライターズスクール卒業(50期生)、現在講師。 == 経歴 == 1989年、第3回フジテレビヤングシナリオ大賞佳作受賞(中山典子名義)。その後主にフジテレビのドラマのいわゆるトレンディドラマの脚本をいくつか手がけており、特に「もう誰も愛さない」はジェットコースタードラマと言われ、3分見逃すと先がわからなくなると言われたほどのストーリーの展開の速さが話題を呼んだ。 近年はフジテレビ系列の東海テレビが制作する昼のドラマを手がける機会が多く、2005年1月期に放送された愛憎劇「冬の輪舞」の脚本を手がけ、東海テレビ昼ドラとしてはその前年の「牡丹と薔薇」を超える高視聴率を記録した。 同年10月期放送の「緋の十字架」の脚本も手がけている。前作の「冬の輪舞」とは異なる昭和初期から続く愛憎とロマンスを描いており、ラストでは昼ドラとしては珍しい銃撃アクションでヒロイン・薫が銃弾に倒れ、長年愛憎を続けた直哉も後追い自殺したかのように見える衝撃的な終わり方をしている。それだけに彼女への批判も少なくない。2007年10月期の「愛の迷宮」も中山の作品だが、かなり複雑な人間関係によってもたらされる愛憎劇となっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中山乃莉子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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