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中山 佐之助(なかやま さのすけ、1876年(明治9年)2月〔『新編日本の歴代知事』1041頁。〕 - 1940年(昭和15年)12月10日〔『「現代物故者事典」総索引 : 昭和元年~平成23年 1 (政治・経済・社会篇)』915頁。〕)は、日本の内務・警察官僚。官選県知事。 ==経歴== 香川県出身。中山小平次の二男として生まれる〔。第四高等学校を卒業。1903年11月、文官高等試験行政科試験に合格。1904年、東京帝国大学法科大学法律学科(英法)を卒業。台湾総督府に入り同府警部となる〔〔『日本官僚制総合事典:1868 - 2000』184頁。〕。 以後、台湾総督府警視兼同参事官を経て内務省に転じ、茨城県警察部長、熊本県内務部長などを歴任〔。 1921年5月、熊本県知事に昇格。1922年10月、関東庁警務局長に転任〔。1927年5月、茨城県知事に就任〔『新編日本の歴代知事』248頁。〕。同年7月、石川県知事に転任。1929年7月、休職となる〔『新編日本の歴代知事』456頁。〕。1931年12月、福岡県知事に就任〔『新編日本の歴代知事』974頁。〕。1932年6月28日、知事を休職となる〔『官報』第1648号、昭和7年6月29日。〕。同年に退官した〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中山佐之助」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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