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中山 巳代蔵(なかやま みよぞう、1867年10月27日(慶応3年10月1日)〔『人事興信録』3版、な96-97頁。〕 - 1921年(大正10年)〔『栃木県歴史人物事典』455頁。〕)は、日本の内務官僚、実業家。官選栃木県知事。 ==経歴== 岡山県出身。中山壮左衛門の長男として生まれる〔。第一高等学校を卒業。1894年、帝国大学法科大学を卒業。1895年、内務省に入省し土木局属となる。1906年12月、文官高等試験行政科試験に合格した〔『日本官僚制総合事典:1868 - 2000』176頁。〕。 以後、長崎県参事官、土木監督署事務官兼内務事務官、内務書記官、京都府事務官などを歴任〔〔『新編日本の歴代知事』266頁。〕。 1906年12月、栃木県知事に就任。谷中村在留民の強制立ち退き、渡良瀬川改修を推進した。1911年8月、知事を休職となった〔。その後、神奈川県農工銀行 (株) 取締役を務めた〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中山巳代蔵」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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