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中山秀征 : ミニ英和和英辞書
中山秀征[なかやま ひでゆき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [なか]
 【名詞】 1. inside 2. middle 3. among 
: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 

中山秀征 : ウィキペディア日本語版
中山秀征[なかやま ひでゆき]


中山 秀征(なかやま ひでゆき、1967年7月31日 - )は、日本のタレント司会者俳優、元お笑いタレント。愛称、ヒデちゃん・さん
群馬県藤岡市出身。ワタナベエンターテインメント所属。身長172cm、体重58kg神奈川県立柿生高等学校東京都立久留米高等学校中退。妻・白城あやか宝塚歌劇団の元星組トップ娘役)との間に4人の息子がいる。
== 来歴・人物 ==
渡辺プロダクションの“第2の吉川晃司募集”のオーディションに応募して合格。ちなみに、応募用のデモテープには梅沢富美男の「夢芝居」を吹き込んだ。
松野大介(現:小説家)と「ABブラザーズ」を結成し、1985年フジテレビライオンのいただきます』のアシスタントとしてデビュー。そしてニッポン放送ABブラザーズのオールナイトニッポン』(1985年10月 - 1987年7月)を担当するなど若い女性を中心に人気を博する。しかし『いただきます』を降板した1989年を境に人気は低下する。以降、単独での俳優や司会の仕事にシフトし、お笑いタレントであることを求めた松野との方向性の違いが顕著になる。1992年には、お笑い第三世代に追われるように、ABブラザーズとしての活動は自然消滅する〔ビートたけしが中山に「お前はピンでやった方がいい」と勧めたとも言われている。〕。後に松野は、この時期の中山との関係をモチーフとして、自伝的小説『芸人失格』(幻冬舎)を執筆する。
1991年にはフジテレビ『東京ラブストーリー』、TBSデパート!夏物語』などの人気テレビドラマバイプレイヤーとして参加。また、1992年から、日本テレビDAISUKI!』にレギュラー出演するようになる。松本明子飯島直子らと交わす軽妙なトークが視聴者の支持を集めた。また、1994年には、元おニャン子クラブのゆうゆ(岩井由紀子)との交際が発覚するなど話題となった。その一方でナンシー関には「なまぬるいバラエティー番組全盛の状況が産んだスター。テレビを見ている私には全く関係のない『(芸能界内の)しがらみ・関係性・その他諸事情』のみでスムーズに回っているブラウン管の中の和気あいあい。中山秀征はこれらの象徴的存在だ」とコラムで言われていた。
『DAISUKI!』の終了とほぼ入れ替わる形で、飯島愛とのコンビでフジテレビ『ウチくる!?』がスタート(飯島引退後は久保純子、その後中川翔子とのコンビに)、2005年秋には日本テレビ『ラジかる!!』のメイン司会を担当し、関東ローカルながら久々に平日の帯番組を持つことになった(金曜日の放送はなかった)。中山をはじめとする出演者の自由な雰囲気でのトークやタカアンドトシザ・たっちなど若手芸人の出演もあって夕方ながら高視聴率を叩き出す人気番組に成長する。翌年の春には『ラジかるッ』に改題して昼前の枠に移動、視聴率10%を超えたこともあった。
2009年3月30日から『ラジかるッ』・『おもいッきりイイ!!テレビ』の流れを汲み、統合された新番組『おもいッきりDON!』の総合司会となり、みのもんたに代わる日本テレビのお昼の顔となった。同年秋改編で第1部の司会をビビる大木岡田圭右ますだおかだ)に譲り、第2部の総合司会に専念するようになる。2010年3月26日で『おもいッきりDON!』としては終了し、同年3月29日より『DON!』にリニューアルされた。2011年3月25日で『DON!』は終了、代わって同年4月3日から放送開始した日曜朝8・9時台の『シューイチ』の司会に起用された。
中山と同じ群馬県出身のタレント井森美幸と共に群馬県のPRを務める「ぐんま大使」を務めている〔ぐんまの広告塔「ぐんま大使」 群馬県庁 〕。
第30回ベスト・ファーザー イエローリボン賞、芸能部門受賞。また、妻が宝塚歌劇団トップ娘役出身だったこと等が縁となり、数々のタカラジェンヌと公私にわたって交流がある。2007年、舞台『SHOW店街組曲』で真琴つばさと共演し、2014年9月17日放送の『タイムショック』にゲストとして遼河はるひが出演する等、自身のレギュラー番組でタカラジェンヌがゲストとして出演することも多い。また、2014年6月19日放送のNHK-BSプレミアム『宝塚歌劇 華麗なる100年〜スターが語る夢の世界〜』でも司会を務めた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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