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中山節夫(なかやませつお、1937年 - )は日本の映画監督。熊本県菊池郡合志町出身。 1960年、多摩美術大学付属芸術学園映画科を卒業し、日活撮影所に入所。1962年よりフリーの助監督として多数の作品に携わった。その後熊本に帰郷し、1969年に映画デビュー作「あつい壁」を監督した。ハンセン病に対する根強い差別を扱い、話題になった。 2007年『新・あつい壁』を手がける。 == 監督作品 == * 『あつい壁』(1970年) - 1953年(昭和28年)に熊本で起きた龍田寮事件と呼ばれた、ハンセン病への偏見と差別を告発した映画。 * 『兎の眼』(1979年) * 『ブリキの勲章』(1981年) * 『ブルートレインひとり旅』(1982年) - ブルートレインに夢を託す小学生が、単身寝台特急はやぶさに乗り込み、様々な人と触れあい不思議な体験をする。 * 『やがて…春』(1986年、にっかつ児童映画) * 『風のあるぺじお』(1987年) * 『先生あした晴れるかな』(1994年) * 『新・あつい壁』(2007年) - 熊本で起きた藤本事件を題材にしている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中山節夫」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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