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鈴吹太郎(すずふき たろう、本名:中島純一郎)は主にテーブルトークRPG(TRPG)を手がける日本のゲームデザイナー、ライター。 ゲームデザイナー業以外にも、TRPGを主に製作する会社「ファーイースト・アミューズメント・リサーチ」(F.E.A.R.)および出版社「ゲーム・フィールド」を創設し、その社長も務める。そのためリプレイでは「社長」の通称で呼ばれることが多い。なおF.E.A.R.(およびゲーム・フィールド)社長としては「鈴吹太郎」ではなく本名の「中島純一郎」名義を用いている。 ==経歴== 元々は医者を志しており慶應義塾大学医学部に入学。在学中に、『ダンジョンズ&ドラゴンズ』の翻訳(新和版)などを通じて当時ブームになりつつあったテーブルトークRPGを知り、とあるゲームサークル(後の怪兵隊)の門戸を叩く。実際にTRPGを始めたのは23歳の時で、本人は「けっこう遅かった」という認識でいる。このサークルが相当にヘビーゲーマーの集まりだったらしく、短期間でテーブルトークRPGのノウハウを叩き込まれる。 その後、緑内障を発症し医者の道を断念。学習塾経営者兼講師を営みながらゲームライターの仕事をこなすという異色の経歴を歩む。 ゲーム業界での仕事が増え、『イースTRPG』などゲームデザインの仕事も手がけるようになっていくうちに、自分の会社を持ちたいと考えるようになる。そして1993年に経営していた学習塾を畳み、TRPG製作会社であるF.E.A.R.を設立。当時活躍していたフリーのTRPGライターの多くがここに所属することになった。 1997年にはF.E.A.R.の系列出版社としてゲーム・フィールドを設立。1990年代後半の「テーブルトークRPG冬の時代」を乗り越え、現在でも多数のTRPGの出版を続けている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鈴吹太郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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