翻訳と辞書
Words near each other
・ 中嶋春香
・ 中嶋晃子
・ 中嶋智子
・ 中嶋朋子
・ 中嶋永元
・ 中嶋治彦
・ 中嶋潤一郎
・ 中嶋猛夫
・ 中嶋真
・ 中嶋砦
中嶋神社
・ 中嶋神社 (室蘭市)
・ 中嶋秀五郎
・ 中嶋等
・ 中嶋美和子
・ 中嶋美年子
・ 中嶋美智代
・ 中嶋聡
・ 中嶋聡 (精神科医)
・ 中嶋聡彦


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

中嶋神社 : ミニ英和和英辞書
中嶋神社[なかしまじんじゃ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [なか]
 【名詞】 1. inside 2. middle 3. among 
: [かみ]
 【名詞】 1. god 
神社 : [じんじゃ, かむやしろ]
 【名詞】 1. Shinto shrine 
: [やしろ]
 (n) shrine (usually Shinto)

中嶋神社 : ウィキペディア日本語版
中嶋神社[なかしまじんじゃ]

中嶋神社(なかしまじんじゃ)は、兵庫県豊岡市にある神社である〔。式内社で、旧社格県社。「菓祖・菓子の神」として製菓業者の崇敬を受け〔、日本各地に分社がある。
== 祭神 ==
田道間守命を主祭神とし〔、天湯河棚神(あめのゆかわたなのかみ)を配祀する。
田道間守命は天日槍命の5世の子孫で、『日本書紀』に記される垂仁天皇の命により常世の国から「非時香果(ときじくのかぐのみ)」(のこと)を持ち返ったとされる人物である〔垂仁天皇後紀3月壬午(12日)条(景行天皇2年に相当)。〕。橘は菓子の最上級品とされたことから、菓子の神・菓祖として崇敬される。また、現鎮座地に居を構えて当地を開墾し、人々に養蚕を奨励したと伝えられることから、養蚕の神ともされる。
天湯河棚神は中古に合祀された安美神社の祭神で、鳥取連(ととりのむらじ)祖神である。『日本書紀』によれば、垂仁天皇の命により皇子誉津別命の為に鵠(くぐい。白鳥のこと)を捕えた人物で〔垂仁天皇紀23年条。〕、一説には、『古事記』に記される鵠を捕らえた地、和那美之水門(わなみのみなと)の近くに祀られたものであるという〔但し、同書に天湯河棚神は登場せず、鵠を捕らえたのは山辺(やまのへ)の大鶙(おおたか)という人物である(垂仁天皇記)。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「中嶋神社」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.