翻訳と辞書
Words near each other
・ 中市場合戦
・ 中市場駅
・ 中市館
・ 中帆登美
・ 中師
・ 中席
・ 中帯江
・ 中帰連
・ 中常三島
・ 中常三島町
中常侍
・ 中帽
・ 中幅
・ 中幌糠川
・ 中幕
・ 中干し
・ 中平
・ 中平まみ
・ 中平亮
・ 中平内村


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

中常侍 : ミニ英和和英辞書
中常侍[ちゅうじょうじ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [なか]
 【名詞】 1. inside 2. middle 3. among 
: [とわ, じょう]
  1. (adj-na,n) eternity 2. perpetuity 3. immortality
: [さむらい]
 【名詞】 1. Samurai 2. warrior 

中常侍 : ウィキペディア日本語版
中常侍[ちゅうじょうじ]
中常侍(ちゅうじょうじ)とは古代中国の官職。皇帝の身の回りの事を司る侍中府の中の一役職であり、皇帝の傍に侍り、様々な取次ぎを行う。常に皇帝の傍にいるので、絶大な権力を誇った。
後漢の永元4年(92年)以降、宦官専任の官職となり〔渡邉将智『後漢政治制度の研究』(早稲田大学出版部、2014年) ISBN 978-4-657-14701-1 第一章「後漢における宦官の制度的基盤と尚書台」〕、宦官の中では大長秋(皇后侍従長)に次ぐ位。
後漢では中常侍は侍中とともに命令の取次や顧問応対(皇帝に直接進言を行うこと)が認められており、禁中への立ち入りや宿衛が厳しく規制されていた侍中と異なり、宦官である中常侍は常に自由に出入りする事ができたことから大きな力を得るに至った(反対に、後漢において政治権力を振るうことが可能であった宦官は現職の中常侍もしくは経験者に過ぎなかった)〔。
製紙法の蔡倫三国志の奸臣として有名な十常侍などがこれに就いている。
== 脚注 ==



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「中常侍」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.