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中村 あゆみ(なかむら あゆみ、1966年6月28日 - )は、大阪府〔公式プロフィールでは福岡県福岡市出身となっている。実際には大阪府出身であるが、幼少時代に福岡に移り住み、高校時代まで福岡で暮らし、後に上京。2009年1月25日放送 NHK衛星第2テレビジョン「大阪発疾走ステージ WEST WIND」で本人の口から発言。〕出身のシンガーソングライター。株式会社Lady.A所属。 明治大学付属中野高校定時制中退。同級生には、シブがき隊、少年隊、石川秀美、奥居香、パパイヤ鈴木、三田寛子などの有名人がいた。 == 略歴 == 大阪で生まれる。出生後すぐに福岡県福岡市に転居するが、中村が4歳の時に両親が離婚し父親と生まれ故郷の大阪に再度移り住む。その後東大阪市の高校で1年過ごした後、福岡の母親宅に戻り、福岡の高校へ転校するが半年後に上京。定時制高校に通いながら、昼はOLをして自活。OL退職後は道路工事の仕事をし、真夜中はディスコなどで遊びまくるというハードな生活を送っていた。そんな中、「面白い子がいる」と噂になり、大手芸能プロダクションから声がかかったこともあるが、デビューするまでには至らなかった。(当時は歌手ではなく、女優を目指していた。) その後、当時住んでいた自宅に泥棒が入ったため、困り果て知り合いの飲食店に駆け込んだところ、後のプロデューサーである高橋研と出会う。この出会いがデビューのきっかけとなった。 高橋と知り合うまでまともに音楽は聴いたことはなく、それまでレコードは1枚も持っていなかったという〔『元気印の女たち 筑紫哲也対論集』(筑紫哲也編集、すずさわ書店、1987年刊、103-109頁)。〕。高校3年の1984年9月5日に高橋研プロデュースによるシングル「MIDNIGHT KIDS」でハミングバードレコードよりデビュー。翌1985年4月21日にリリースした3枚目のシングル「翼の折れたエンジェル」が日清カップヌードルのCMに起用されて大ヒットを記録する。 1985年8月31日に日比谷野外音楽堂でREBECCAとジョイントライブをしたのをきっかけに毎年8月31日は「AYUMIDAY」とし、日本武道館などでスペシャルライブを行っていた。 代表曲には、「翼の折れたエンジェル」のほかに、翌1986年「ちょっとやそっとじゃCAN'T GET LOVE」、1989年「ともだち」などがある。その他、プロレスラーの鈴木みのるに入場曲「風になれ」を提供している。 1987年にはデビュー期からのプロデューサーである高橋の元を離れ、自作曲を発表するようになる。 1999年の出産を機に音楽活動を休止したが、2004年に加山雄三のイベントにゲスト出演をしたことを契機に歌手活動を再開した。 独特のハスキーボイスの持ち主で、「デビューするに至り、自ら喉を潰した」などと噂されることが多々あるが、生まれながらのものである。〔1987年1月14日放送の夜のヒットスタジオや、2007年10月15日出演の笑っていいとも!テレフォンショッキングでのトーク内容による。〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中村あゆみ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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