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中村 紀洋(なかむら のりひろ、1973年7月24日 - )は、大阪府大阪市東淀川区(現・淀川区)出身のプロ野球選手(内野手)、アマチュア野球指導者。大阪近鉄バファローズ、ロサンゼルス・ドジャース、オリックス・バファローズ、中日ドラゴンズ、東北楽天ゴールデンイーグルス、横浜DeNAベイスターズの計6球団に在籍した。2013年に日本プロ野球名球会の会員となっている。 愛称は「ノリ」。家族は妻の浩子(元実業団バレーボール・日立の選手)と3女。元プロ野球選手の村上隆行は義兄(妻の兄)。さらに広島東洋カープに所属する中田廉とも遠戚関係にある(中田の母の妹が村上の妻で、村上の妹の夫が中村になる)。 中村自身は生涯現役のつもりで引退しないとしているが(後述)、2014年シーズン終了後に横浜DeNAベイスターズを退団して以降は日本野球機構(NPB)加盟球団および独立リーグ加盟球団のいずれにも在籍していない。 == 来歴・人物 == === プロ入り前 === 大阪府大阪市出身。1985年4月17日の阪神タイガース対読売ジャイアンツの試合を観に行き、バックスクリーン3連発を観客席で見ていた。 大阪府立渋谷高等学校時代は、の全国高等学校野球選手権大阪大会で2年生ながら4番打者として活躍、4本塁打を放つ。守備でも三塁手兼投手として活躍し、チームを甲子園初出場に導く。甲子園では初戦(2回戦)で敗れたが、大阪府立高校の出場が8年ぶりであったということもあり、話題となる。高校通算35本塁打。 高校時代の同級生に大鳥れい(元宝塚歌劇団花組トップ娘役)がいる。 1991年のドラフト4位で近鉄バファローズから指名を受け、入団。背番号は66。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中村紀洋」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Norihiro Nakamura 」があります。 スポンサード リンク
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